2015年10月29日のブックマーク (1件)

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    中国がついに一人っ子政策を撤廃へ。国営新華社通信の報道なので間違いないだろう。これまでもそろそろ撤廃されそうという観測報道はあったが、ついに撤廃へ。 今日、李克強主将が「向こう5年、最低6.5%の成長率が必要」と発言したという報道があった(①)。以前、②でコメントしたが、GDPへの寄与は人口構造が当たり前だが大きい。現在GDP成長率が7%にあるなかで、5年間6.5%という数字は高めだと思ったが、今回の撤廃は成長率への懸念があることは間違いないだろう。もちろん、生まれてもすぐにGDPに寄与するわけではないが、人口カーブ考えると時間はない。あと社会保障政策とか、ここで撤廃しても、年齢カーブ見ると相当恐ろしい状態だし… なお、一人っ子政策に関しては、これまでも少しずつ緩和されてきてた。例えば両親のどちらかが一人っ子であれば2人目を生んでいいなど。また、経済影響を考えて、「第二子出産の義務化を提案

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