私、うみさまはプログラマ(コーダ)として二十余年、現役選手として戦ってまいりました。 子供の頃から指をキーボードに吸い付け、端から見れば意味不明なアルファベット片をエディタに叩き込んでまいりました。 周りから、奇異の目で視られる日もありました。 幼少期、地域の子供会のおじちゃんからは、プログラミングという奇特なものを愛好する僕を形容して「ウイルス君」と呼ばれました。パソコン向けのウイルスが話題になってた時期でしてね。まぁラップトップでずっとアルファベット打ち付けてる子供をそう呼びたくなる気持ちは分かります。 今では良い渾名じゃねーなと思うものの、当時はむしろ誇らしかった。「おじさんには理解できない、得体のしれない魔法が使えるんだよッ」くらいの心持ちがあった。 大人になってからも、ずっとプログラムを書いて飯の種にしてきました。 時に最先端のアルゴリズムを搭載してしたり顔をし、時に古風なアルゴ

