2006年6月7日のブックマーク (1件)

  • 【写真展リアルタイムレポート】報道写真の先駆者・名取洋之助の仕事/ドイツ・1936年

    名取洋之助が使ったカメラ(コンタックス、ローライフレックス)も展示されている。横には「友情のメダル」(このエピソードを知らない人はぜひ会場へ)も 写真展リアルタイムレポート第2回は、29日からスタートした「報道写真の先駆者・名取洋之助の仕事/ドイツ・1936年」だ。この「作品編」がJCIIフォトサロンで12月25日まで行なわれ、12月13日からは同じビルの地下1階にあるJCIIクラブ25で「資料編」が併催される。また、12月17日にはシンポジウム(参加費無料、定員90名、要予約)も予定されている。詳細は文末に。 名取洋之助という人をご存知だろうか。写真史のなかでは重要な役割を果たした人だ。報道写真の草分けの一人といわれ、1934年にはグラフ雑誌「NIPPON」を創刊した。この雑誌の評価は近年、著しく高まっているが、古書市場にも滅多に出てこない。出れば1冊5万円以上の価格がつくという。一度、