目次 全般 クラス メッセージの送信 idとNSObject その他 全般 まあ、/Developer/Documentation/Cocoa/ObjectiveC/index.htmlを見れば、細かいことは分かるので、ここではC++に慣れた人から見たObjective-Cの概略をまとめるということで。 まず。 Objective-Cコンパイラは、C++コンパイラに比べるとコンパイラとしてよりもプリプロセッサに近い動きをする。 /usr/include/objc以下にいろんなヘッダがあるんだが、これらをあらかじめincludeしたC、という感じに近い(もちろん文法の拡張がいくつかあるので、それらの解析はObjective-Cの重要な機能なんだけど)。 それは例えば、「動的バインドされるメソッドにアクセスする関数」「動的にクラスを追加する関数」のような、言語仕様の内側部分をいじくっちゃうよう
Objective-C と C++ のコードは、 *.mm 形式のファイルの中では混在させることができます。 なので、 Objective-C のライブラリを C++ でラップしてしまえば、ほとんどが C++ で組めるようになります。 以下はその方法 *.h では混在コードを書けないので、 C++ のクラスのメンバとして Objective-C のオブジェクトを持つには PImplイディオム を使用します。 Cpp.h #ifndef CPP_INCLUDE #define CPP_INCLUDE #include <boost/shared_ptr.hpp> class CppHoge { struct Impl; boost::shared_ptr<Impl> pImpl_; public: CppHoge(); ~CppHoge(); void doSomething(); }; #
Objective-CやCocoa touchのTIPSを書いていきます。目的はiOSアプリ開発です。 Objective-C++とは、そういう言語があるわけではなく単にObjective-Cの中でC++が使えるというだけ。 メリットは、 ・C++で記述した処理は、Objective-Cよりも高速に動作する ・C++で記述した箇所は、他のプラットフォームへ移植しやすい ・C++のライブラリが使える ・Objective-Cは嫌い。C++が好き。でもiOSアプリ作りたい人 デメリットは、 ・コンパイルが遅くなる ・コードの可読性、保守性が低下する などが挙げられる。 ライブラリなどの制約が無い限り、登場シーンは少ないだろう。 それでは、実際にどうやったら使えるようになるのか。 .mファイルの拡張子を .mm にする。 これで、Xcodeは Objective-C++ で記述していることを認識
Basic認証(ベーシックにんしょう、Basic Authentication)とは、HTTPで定義される認証方式(HTTP認証)の一つ。基本認証と呼ばれることも。 Basic認証では、ユーザ名とパスワードの組みをコロン ":" でつなぎ、Base64でエンコードして送信する。このため、盗聴や改竄が簡単であるという欠点を持つが、ほぼ全てのWebサーバおよびブラウザで対応しているため、広く使われている。 盗聴や改竄を防ぐため、後にDigest認証というユーザ名とパスワードをMD5でハッシュ化して送る方法が考えられた。 通信の流れ[編集] 典型的なBasic認証におけるHTTPクライアントとHTTPサーバの間の通信を紹介する。 だいたいの流れは以下のようになる。 クライアントは認証が必要なページをリクエストする。しかし、通常ここではユーザ名とパスワードを送っていない。なぜならばクライアントはそ
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