新世界へ!羽生結弦氏が300点超えの天界に達し、フィギュアスケートを新たな段階へと引き上げた2015NHK杯の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ウィンタースポーツ 2015年11月29日01:43 前人未踏、空前絶後、世界最高、絶対王者、羽生結弦! 27日から行なわれているNHK杯フィギュア。ショートプログラムを終えた段階での総括は「羽生氏の顔がスゴイ」でした。自身の持つショートプログラム世界最高得点記録を更新する106.33点の会心の演技。もちろん演技内容や得点も素晴らしかったけれど、それ以上に演技後の顔が凄まじかった。鬼が驚くほどの鬼の形相。すべてを上回る勢いで、「顔」がこの大会のインプレッションとなっていました。 あまりのインパクトで「こりゃ今大会は顔の記憶しか残らんな」と思ったもの。あの鬼以上の何かを起こすのは極めて難しいだろう、そう考えていました。もしあ