4月12日付で私は「脚本家・倉本聰が「やすらぎの郷」で起こした、シルバータイムドラマという革命」という記事を書いた。ドラマの面白さに興奮し、その意義や価値を書いたものだ。その後、このドラマについて多数の記事が出てきて、注目度の高さを感じた。倉本聰氏の脚本と名優たちの演技の素晴らしさもさることながら、“シルバータイムドラマ”という概念を具現化し、着地させたテレビ朝日もすごい。その編成の経緯や考え方について、総合編成局編成部長・赤津一彦氏にインタビューすることができた。倉本聰氏の直球を受け止めた、その心意気をぜひお読みいただきたい。 赤津氏はきわどい質問にも率直に答えてくれた---今日は「やすらぎの郷」の中身ではなく“シルバータイムドラマ”の編成についてうかがいます。企画の経緯なんですが・・・ 脚本家の倉本さんから当社の早河洋会長兼CEOのところに「シニアの方も見ていただけるドラマが必要じゃな
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