Jリーグの公式放送パートナー、スカパーJSATは12日、J1第12節の山形−仙台(22日・NDソフトスタジアム山形)を生中継するパブリックビューイングをユアテックスタジアム仙台で開催すると発表した。入場無料。 東日本大震災の影響で観戦できない人たちなどのために企画され、元仙台の千葉直樹氏らによるトークショーも行う。(共同)
J1ベガルタ仙台は11日、宮城県大和町のダイナヒルズ多目的広場で1時間半の練習を行った。 MF太田吉彰が右太ももに違和感を覚え、10対10のミニゲームに出場せず、練習途中でピッチを後にした。前節終了時で4戦3発と絶好調。一昨年7月まで磐田でプレーしていた背番号15は「大丈夫です。(磐田戦は)絶対に出ます」と古巣を迎え撃つ14日のホーム磐田戦出場に強い意欲を見せた。(大和町) (紙面から)
スタンバイOK! 昨年12月に右ひざを手術したJ1ベガルタ仙台のFW中原貴之(26)が、次節5月14日ホーム磐田戦(13時、ユアスタ)の復帰出場に向けて練習を再開した。8日に行った東北社会人リーグ1部のグルージャ盛岡との練習試合で、手術してから初の実戦出場を果たして1ゴール。チームは10日、宮城県大和町のダイナヒルズ多目的広場で約1時間半の練習を行った。 【続きを読む】
J1ベガルタ仙台がC大阪と1−1で引き分けて、首位から3位に転落した。1−0の後半ロスタイムに、途中出場のFW小松塁(27)に痛恨の同点ゴールを喫した。MF太田吉彰(27)の放った前半30分の先制ゴールは、9年ぶりの4連勝につながらず空砲に終わった。次節5月14日にホームで磐田と対戦する(13時、ユアスタ)。試合結果へ 【続きを読む】
牡鹿半島の付け根にある宮城県女川町は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた。過疎が進む人口約1万人の小さな港町の起爆剤として生まれたサッカーチームも、活動中断を余儀なくされた。町民の夢と希望を託された選手は無事で、大半は支えてくれた町に残っている。中島礼司選手(31)は「許されるなら、またこの町でサッカーがしたい」と静かに話した。 潮の香りが漂う中、東北社会人リーグ2部「コバルトーレ女川」の選手らが、普段の勤務先の水産加工会社でかまぼこづくりに精を出していた。入り江と山に挟まれたわずかな平地にある工場は、なんとか稼働した。在庫の原料でかまぼこをつくり、避難所に向かった。当初まんじゅう1個しか配られなかった被災者から大歓迎された。 リーグ開幕のめどは立たず先は見えないが、県外出身ばかりの選手から移籍希望の声は出てこない。栃木県出身のGK泉田圭太選手(24)は「どこかに行こうとは思わない。世話に
J1第9節第1日(3日、仙台1−0福岡、ユアスタ)2位仙台が福岡に勝利し3連勝。首位柏が山形に敗れたため、勝ち点10で首位に立った。 仙台は後半33分、FW赤嶺がヘッドで先制ゴールを決め、これが決勝点となった。前節のホーム開幕戦でも浦和を下した仙台。震災の影響を受けた本拠地で連勝し、東北に再び笑顔をもたらした。 一方、今季J1に昇格し、開幕3連勝中だった首位柏は山形と対戦し、1−2で敗れたため、勝ち点9で首位の座を明け渡した。試合結果へ
J1仙台が27日、東日本大震災で被災した本拠地のユアテックスタジアム仙台で、3月11日の震災後初めて練習を行った。修復工事に約2億円をかけ、この日午後に完了を確認。慣れ親しんだピッチで調整し、29日のホーム今季初戦で浦和と対戦する。 修復工事を終えたユアスタで、仙台イレブンが縦横無尽に躍動した。 「改めていいスタジアムだと感じました。試合をするのが、今から本当に楽しみです」 MF梁勇基が2時間の練習で芝生の感触を確かめた。同じ仙台を本拠とするプロ野球・楽天と同じ29日に迎えるホーム開幕戦。ユアスタでの練習は、震災前日の3月10日以来、48日ぶりだ。 震災で入場口付近の路面は地盤が下がり、石張りの平板が割れた。今月7日から復旧工事を開始した。内部はコンクリートが破損したコンコース上部計180カ所を修復。観客席は階段として使用している踏み石が、約2000カ所もずれたため元の位置へ戻した。修復費
86年の3冠牝馬メジロラモーヌ(桜花賞、オークス、エリザベス女王杯)や91、92年の宝塚記念馬メジロライアン、メジロパーマー、97年のオークスほかGI5勝馬のメジロドーベルなど多くの名馬を生産育成してきたメジロ牧場が、5月20日をもって、解散撤退することが26日、明らかになった。 【続きを読む】
J2第8節最終日(24日、フクダ電子アリーナほか)千葉は今季新加入したノルウェー出身で2メートル04の長身FWオーロイ(34)が2得点1アシストの活躍。FC東京を3−0で下し、2連勝とした。FC東京は今季2戦目で早くも初黒星。愛媛は東京Vに競り勝ち、今季J2入りした鳥取が北九州を破って初勝利を挙げた。 “離れ業”が飛び出したのは0−0の後半32分だ。千葉は左サイドから約28メートルの超ロングスローイン。ゴール前に陣取った2メートル04のJ最長身FWオーロイがひょいと飛び上がり、3メートル超の打点から先制ヘッドをねじ込んだ。 「スローインからの得点? 時々やったことあるよ」と涼しい顔。マークしたFC東京のDF今野は、「ロングスロー1本で決まるなんて見たことない」と首を振った。 2ゴール1アシストと全得点に絡む活躍で、今季加入ながら存在感を放つ。大震災や原発事故には「日本での生活を楽しんでいき
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