競馬のG1レース有馬記念が行われ、1番人気のエフフォーリアが優勝しました。 有馬記念は、千葉県船橋市にある中山競馬場の芝2500メートルのコースで行われ、ファン投票などを基に選ばれた16頭が出走しました。 今回は、ことしのG1レースで2勝した1番人気の3歳馬エフフォーリアや、去年の優勝馬でこのレースかぎりでの引退を発表している2番人気、クロノジェネシスに注目が集まりました。 レースはエフフォーリアが中盤まで中団で様子をうかがう展開でしたが、最後の直線でトップに立つと、そのまま先頭を譲らず、2分32秒0のタイムで優勝しました。 2着は5番人気のディープボンド、3着はクロノジェネシスでした。 エフフォーリアは皐月賞、秋の天皇賞に続き、ことしのG1レース3勝目です。 エフフォーリアに騎乗した横山武史騎手は「天皇賞の時が120%の状態で、それに比べたら落ちるとは感じていたが、高い能力のある馬なので