ジャガーメイルの渡豪断念は検疫上の問題か: 海外競馬
Undelivered Mail - Herald Sun 今年のメルボルンカップ（豪G1）で有力視されながら参戦を見送りそうなジャガーメイルですが、原因は検疫の問題にあるようです。オーナーの吉田勝巳から参戦見送りの電子メールを受け取ったレーシングビクトリアのレイ・ジョーダンは、「残念ながら検疫の問題です。検疫施設を認可するかどうか巡りとても多くの疑問があり、美浦の施設が認可されなかったことは、時期も遅すぎたし、手際も悪すぎたということだ。何が失望したかって、（検疫のオフィシャルがある）キャンベラの誰一人として、何故美浦が認可されなかったのか答えられないんだ。アイポッパーやデルタブルース、ポップロックの時は大丈夫だったのに、今は説明もできないような何らかの理由でダメなんだよ。」とコメント。どうやら美浦の施設が使えないことが大きな理由っぽいですね。
ポップロックが欧州デビュー戦を快勝: 海外競馬
Pop Rock wins for Japan at Galway Festival - Racing Post 7/30 GUINNESS RACE (Galway, T1m6f, 4yo+) アイルランドの児玉敬厩舎に移籍している9歳馬ポップロック (Helissio - Pops, by Sunday Silence) が、7月30日のゴールウェイフェスティバルで欧州デビューを果たし、Caesar's Song に2馬身半差を付けて見事に快勝した。通算38戦9勝。児玉調教師は、「こっちに来てから調教は良かったが、今日のようなコースで走ったことがなかったのであまり自信はなかった。彼はとても平坦なコースでしか走ったことがありませんでした。彼の能力が衰えていないことが分かったし、フラン（ベリー騎手）は彼の走りにとても満足して、馬場もよくこなしてくれたと言ってくれた。オーナー達も彼の走りを楽
エイシンダンカーク産駒 JELLY ROLL が瑞2000ギニー制覇: 海外競馬
6/15 JOCKEYKLUBBENS JUBILEUMSLOPNING (Taby, T1600m, 3yo) スウェーデンの2000ギニーは何とビックリ、トライアルを勝って1番人気になっていた*エイシンダンカーク産駒の Jelly Roll (Eishin Dunkirk - Mercurial, by Highest Honor) が、後方からの追い込みを決め、Dantolini を差し切って優勝。通算10戦3勝。ちなみに、2着馬はデンマークから参戦していた馬。日本、デンマークに勝つる。*エイシンダンカーク産駒は、1000ギニーの方でも3着にWakayama が入っているし、スウェーデンでまさかのブレイク来たりしてな。6着の Hokkaido と最下位の Yamaguchi も*エイシンダンカークでした。てか、何で全部地名なんだよｗ Chart
ハットトリックはワルマック・ファームで種牡馬入り: 海外競馬
日本の最優秀短距離馬ハットトリックのアメリカでの種牡馬入りというニュースは、日本では既報ではあるが、ようやく海外でも取り上げられた。種牡馬入りするのは、ケンタッキー州レキシントンにあるワルマック・ファーム。初年度の種付け料は1万5000ドルを予定している。丁度初年度の種付け料が発表された Invasor が3万5000ドル、ベルモントS（米G1）の勝ち馬 Jazil が1万2500ドルだから、結構評価されてるなと。 ハットトリック導入の中心人物ジョン・T・L・ジョーンズ3世のコメント：「他の全ての*サンデーサイレンス産駒と比較すれば、この馬が、スピードという点では最もブリリアントな一頭だということが分かる。経済市場において、それはとても重要なことだ。彼がマイラーであったことが、我々にとってとても魅力的だったのは明らかです。私は、マイラーこそが最良の種牡馬になると信じています。」 HAT T
ドイツのリステッドレースでシンコウフォレスト産駒がワンツー: 海外競馬
SHINKO'S BEST (GER), ch g, 2001 Shinko Forest (IRE) - Sail Away (GER), by Platini (GER) OWNER: Stall Ampuria BRED: R Ernst & M Andree TRAINER: A Kleinkorres ドイツのハノーファーで行われたプルーラル大賞（独L）というレースで、我らが*シンコウフォレスト産駒がワンツーフィニッシュ。勝った Shinko's Best は昨年のベルリン大賞（独G3）の勝ち馬で、2着の Electric Beat は昨年のロット・トロフィー（独G3）の勝ち馬ってことで、実績からして当然な結果ではあるし、実際1番人気と2番人気だったようだが、結構地味に快挙かもしれん。
フジキセキ産駒SUN CLASSIQUEがケープ・フィリーズ・ギニー制覇: 海外競馬
Sun Classique scores narrow win in Cape Fillies Guineas : Thoroughbred Times 南アフリカの競馬シーズンの最初のクラシック・レースであるケープ・フィリーズ・ギニー（南アG1・$69,979）は、馬群のかなり後方から、ゴール寸前にFestive Occasionを差し切った人気のSun Classiqueのものとなった。 後方から追い込んだ人気のSun Classiqueが、ゴール前で粘るFestive Occasionを捕らえて優勝した。Sun Classiqueは、フジキセキ産駒のオーストラリア産馬。産駒に託した自身が果たせなかったクラシック制覇の夢を、まさか南アフリカで実現させようとは思ってもみなかった。ちなみに南アフリカではSushi Sanという変な名前のフジキセキ産駒も結構がんばっているようだが、ped
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