札幌が長~い合宿に“漫画喫茶”導入? 多くの荷物を持ち込むため、自分のバッグを確認する札幌の選手たち 長~い合宿を「漫喫」で乗り切る!? コンサドーレ札幌が21日、J1・18チーム中トップを切って合宿地グアムに向けて日本を出発した。グアムは2月13日までで同15日からは熊本に場所を移す。期間は札幌市内の積雪状況を見て判断するが、3月15日のホーム開幕横浜戦前日まで延びる可能性もあり、今季J1で最長になることは確実だ。 そんな男所帯の長期合宿でもリラックスする環境を確保するため、合宿地の若手選手の部屋を仮設「漫画喫茶」にするプランが浮上した。中堅選手は「みんなの本やゲームなどを持ち込んで、落ち着ければ」と構想の一端を明かす。合宿地の部屋は基本的に2人部屋。選手がキャンプに持ち込んだ漫画本やゲームなどを一部屋に集める。漫画、ゲーム、パソコンなどが所狭しと置かれた様子は、さながら漫画喫茶そのもの
日本?欧州?札幌三浦監督が消えちゃった 三浦監督、どこへ行ったの!? コンサドーレ札幌・三浦俊也監督(44)の行方が分からない異常事態に、クラブも対応に困惑している。クラブ広報は「不明です。何をやっているかは分からない。連絡も取れていない」と頭を抱える。当初の予定通り、欧州視察をしているかは不明で、20日すぎからの行方を把握できていない。 三浦監督は18日の契約交渉で保留し、19日は取材に追われた。ここまでは札幌市内に滞在していたことは判明しているが、20日以降、連絡が途絶えた。現在、チームの指揮官がどこにいるか分からない異常事態。クラブ広報はメールや電話で連絡を試みているが、返答はない状況だ。22~28日まで欧州視察の予定が入っていたようだが、視察しているかも分からず、日本のどこかに“潜伏”している可能性もある。 この状況が続けば、続投の正式契約を結ぶことが予想される2度目の契約交渉にも
梨田氏明言、日本ハム監督に「障害ない」 日本ハム監督を受諾する意向を示した梨田昌孝氏 日本ハムが来季監督として招へいする方針を固めた元大阪近鉄監督の梨田昌孝氏(54=日刊スポーツ評論家)が9日、大阪市内で受諾の意向を示した。8日、都内で球団側から非公式な就任要請を受けた同氏は、就任に向けて「障害はない」と発言。近日中に日本ハム大社啓二オーナー(51)からの正式要請を経て、今月中にも「梨田ハム」が誕生する。 デッカイドー野球だ! すっきりとした表情で姿を現した梨田氏の顔にはそう書いてあった。この日、日本ハムから新監督として白羽の矢を立てられた同氏が、就任に向けて前向きな姿勢を示した。 「僕には生まれ育った神の国、島根というふるさとがある。でも、野球のふるさとはもうないんだよ。だから日本ハムから声を掛けてもらったことはありがたく思っているし、また野球ができるという幸せをしみじみと感じている」。
日本ハム一筋22年、田中幸が引退へ 試合後、ヒルマン監督とグータッチする田中幸(右)(撮影・長島一浩) 日本ハム田中幸雄内野手(39)が今季限りで現役を引退することが7日、決定的になった。この日、球団は同内野手に来季以降の契約を結ぶ意向がないことを通達。プロ入団から日本ハム一筋の生え抜きで、かねて他球団でプレーする意思はないことから事実上、22年間の現役生活にピリオドを打つことが濃厚になった。球団は今季2000本安打を達成し、昨季の日本一に貢献した功労者に、来季はコーチなど何らかのポストで球団に残ることを要請。今後の常勝球団づくりへ、一役買ってもらう方針でいる。 大ベテランが決断の時を迎えた。田中幸はこの日の西武戦が行われていた札幌ドームでの試合後、編成トップの島田チーム統轄本部長から来季以降の契約を結ぶ方針がないことを伝えられた。かねて「最後まで、日本ハムでやりたいという気持ちは強く持っ
札幌惨敗!今季初3戦勝ち星なし/J2 あいさつする札幌の選手たち。怒ったサポーターから投げられたサンダルが <J2:徳島3-0札幌>◇5日◇鳴門 今季最大の屈辱だった。コンサドーレ札幌が、12位の徳島に、今季ワースト得点差の0-3と大敗した。開幕の京都戦以来の完封負けで、4月15日水戸戦から続いていた連続試合得点も、27で止まった。さらに今季初の3戦連続勝ち星なしと、暗い記録が並ぶ敗戦となった。第3クールは勝ち点21で終了し、1クールの目標勝ち点22~23に、今季初めて届かなかった。首位独走は変わらないが、第4クールへ向け、小さな不安要素が生まれた。 試合終了と同時に、三浦監督は足早に控室へと向かった。指揮官が去ったグラウンドには、一部の興奮したサポーターからサンダルを投げ込まれた。今年の札幌にはなかった光景が、屈辱的敗戦を物語っていた。「結果はふがいない。チームの本当の実力がまだないと言
石屋製菓不祥事にJ2札幌最悪契約解除も メーンスポンサーの不祥事に沈痛な表情のJ2札幌・児玉社長 メーンスポンサー石屋製菓の不祥事に、コンサドーレ札幌にも衝撃が走った。15日に同社の石水勲社長(63)から謝罪された北海道フットボールクラブ(HFC)の児玉芳明社長(70)は、困惑を隠せなかった。宮の沢の練習場を借り受けるなど、1996年のクラブ誕生時から二人三脚で歩んできたパートナーだが、今後の状況によっては契約解除などの可能性もゼロではない。J1昇格が見えてきたタイミングに、予期せぬ暗雲が立ちこめてきた。 言葉の端々に、ショックの色がにじんでいた。メーンスポンサーの不祥事。HFCの児玉社長は「残念だよ。今後の推移を見守りながら、慎重に対応していきたい」と苦しい胸の内を語った。 16日は2位京都とアウエーでの直接対決。大事な試合を前にした選手たちにも動揺を与えた。通常ミーティングに使ってきた
ひちょりはとんがり頭で存在感 頭にラバー製の頭を装着して選手紹介に出た日本ハム森本(撮影・加藤仁) <全セ4-0全パ>◇20日◇東京ドーム 日本ハム森本稀哲外野手(26)が途中交代し、恥ずかしそうに引き揚げてきた。「何かやると思われて、頭伸びただけじゃねえかって」。自虐的に振り返ったのは、試合前の選手紹介時のパフォーマンス。森本が頭から少し浮いた帽子を取ると、とんがり頭が出現。場内からクスクスと笑い声が起きる2年連続の“笑タイム”だった。 製作期間2週間の特殊メイクで装着された頭に、広報を通じて「(ネタ)考えすぎて頭大きくなっちゃった!」とコメント。「ピッコロ大魔王」になった昨年の第1戦に続き、今年も変身。応援に駆けつけた萩本欽一監督の前で、仮装で盛り上げた。 演出の師匠でもある新庄剛志氏に相談していた。「厳しいなぁ~」という返答が返ってきたという。「アイデアが浮かばなかったみたいで好きに
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