www.tv-asahi.co.jp ※ネタバレあり テレ朝の二夜連続スペシャルドラマとして放送された「そして誰もいなくなった」 オープニングに「アガサ・クリスティ原作」を掲げただけに、大幅な脚色はなく大まかなストーリーは原作通り。 ただ現代を舞台にしたり、今っぽい要素とアナログで機械式のトリックが混ざり合いながらも本格に対するこだわりが強かったのは、脚本に作家でもある長坂秀佳が参加し、監督に和泉聖治(相棒)だからだろう。 【スポンサーリンク】 いつもの事件 問題は、この「そして誰もいなくなった」が何度も映像化された「お馴染み」の作品だというところ。*1 国内で初映像化というのは、かなり意外でしたが。 近年だけでも、BSプレミアムで去年11月に放送されたイギリスBBC制作版「そして誰もいなくなった」だったり*2、2014年にはアーノルド・シュワルツェネッガー主演「サボタージュ」として映画化