「」についてコメント。 元記事は「本の感想」全体についての話だと思いますが、ここではとりあえず「小説の感想」に限定して話を進めます。 「面白かった」については、私はアホみたいに連発しています。最初に「面白かった」と宣言しておけば、以降はそのイメージで読んでもらえるからです。「ここはこうだった」「あそこはああだった」に終始して、「で、おもしろいと思ったのか、つまらないと思ったのか、どっちなんだよ!?」と言いたくなる感想よりは、よほどマシだと思います。 それに、小説の中には「面白かった」としか言えない類のものもある。それに対して無理やり「どこが面白かったか」を捻り出したものが「良い書評」だとは思えません。まあ、私は無理やり捻り出してるんですけどね。 次、「役に立った」…は、たぶん実用書とかそういう本に対する言葉なので、ここでは除外します。 最後、「おすすめです」。 私はメインブログの方では46