ibzi's blogにて簡単にページのキャッシュを行う方法が紹介されています。この方法はPHPでMySQLクエリを使用してページを表示するページのキャッシュ方法です。ページをキャッシュしてしまえば、次からのアクセスではキャッシュが使用されるので、無駄な処理は行われません。ここで紹介されているのは、POSTやSESSIONの内容が加味されていないので、ユーザー名を出力するようなページでは使用できないので注意が必要です。 手順は非常に簡単で、以下の5つのステップで完了です。 ドキュメントルートに.htaccessファイルを作成し、start_cache.phpとend_cached.php、キャッシュを保存するためのcache_filesを作成する。 cache_filesにWebサーバーの実行ユーザーが書き込めるように設定する。 .htaccess内に以下のような記述を加えます。