いま注視している「新しい戦前」。そんな中、小川洋子著『新装版 密やかな結晶』(2020年12月15日/講談社文庫)を読んだ。秘密警察によって、次々と消滅されていく過去の事実。そして、言葉を発することさえできなくなる。まるで「戦前」が「戦中」にされていく社会を想定させる。それでも記憶を刻み付け、抵抗し、生き続ける人々がいることが記されて…
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この論考は、研究機構に設置した「人事・給与研究会」において、小部正治弁護士(自治労連全国弁護団)が、公務職場で増え続ける非正規職員の雇用・労働条件ついて報告を行ったテープを起こし、内容を整理していただいたものです。中野区の非常勤職員のたたかいなど、今日の公務職場の非正規職員の実態、法的課題をうきぼりにしています。是非、ご活用ください(編集部)。 私は、タクシーなどの「自交総連(全国自動車交通労働組合)」、「全損保(全日本損害保険労働組合)」、元官公労では「郵産労(郵政産業労働組合)」、「通信労組(通信産業労働組合)」なども担当しており、通信労組でNTT(日本電信電話)の年金訴訟や定年問題などに取り組んでいます。公務員関係では、現在「東京自治労連(東京自治体労働組合総連合)」の顧問になっています。 今日お話する中野保育園事件裁判を行ってきた「公共一般(東京公務公共一般労働組合)」の顧問を
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「ラインで自動車の内装部品を接着剤でひたすら貼り付けてます。何のスキル習得にもならない。毎日、何千、何万と繰り返していると、自分は機械だと思えてくる」(33歳)、「将来どころか、半年先すら見えないのは怖い」(31歳)、「派遣期間を職歴と扱ってくれない。今までの俺の仕事は何だったんだ」(31歳)--週刊SPA!(10/14)の特集「もはや国民病『生きづらい』の正体~OECDの統計では日本人の『孤立度』は世界一」で、とりあげられている派遣労働者の声の一部です。 特集の中の「データで見る“生きづらい国”ニッポン」では、2002年から30代のうつ病増加や将来への不安要素の増大による自殺者増とともに、職場の人間関係が次第に殺伐としていく様が如実にあらわれているデータとして、「産業人
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