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ブックマーク / mytown.asahi.com (1)

  • asahi.com:ドキュメンタリー「フツーの仕事がしたい」-マイタウン神奈川

    満足に眠ることなく走り続け、残業手当も社会保障もない。そんな生活の末、病気になって生死をさまよったトラック運転手。彼が人間らしい生活を取り戻すまでを撮り続けたドキュメンタリー「フツーの仕事がしたい」は、働く現場の「異常さ」に焦点を当てた作品だ。 監督は横浜市港北区の映像ディレクター土屋トカチさん(37)。労働組合を通して知った都筑区のセメント輸送運転手の皆倉(かいくら)信和さん(37)を2年にわたり撮った。 高校卒業後、皆倉さんは運送関係の仕事を転々とし、30歳のとき、大手セメント会社の孫請け会社に入った。 勤務は過酷だった。朝から夕方まで働き、数時間の休憩を経て、今度は夜通しの運転を強いられた。ひどい時は1カ月552時間も働いたという。給料は歩合制。その給料も「経営が苦しい」という理由で予告もなく減らされた。 社長は「嫌ならいつでもやめろ」が口癖。社員は次々に辞めた。「こ

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