2016年2月3日のブックマーク (1件)

  • 働く女子は活躍できるのか? 濱口桂一郎×上野千鶴子、"組織の論理"と"女性の論理"が大激論!(後編) 『働く女子の運命』 (濱口桂一郎 著) | インタビューほか - 文藝春秋BOOKS

    前編より続く 女性の労働問題は特殊ではない。「一億総活躍」は「活用されて捨てられて」? 労働組合は女性の敵? 日型雇用研究の第一人者とジェンダー研究の権威による白熱の激論、その後編です。 企業にとって変わるための「動機」とは? 『働く女子の運命』 (濱口桂一郎 著)上野 オイルショックからバブル期までの「失われた20年」も、労使協調による社内リストラだけで乗り切ってしまったから、構造自体は何も変化していません。そのツケが今になって回ってきている。政治家も、労働者も、経営者も、これまでの成功体験に目がくらんだままなのですね。 濱口 オイルショック時には男性正社員を守った一方で、パートやアルバイトから優先的にバサバサ切って、難を逃れた企業も多くありました。 上野 でも当時問題にならなかったのは、婚姻と人口の状況が違っていて、家族というバッファーの厚みが違っていたからです。婚姻率が高く、婚姻の

    働く女子は活躍できるのか? 濱口桂一郎×上野千鶴子、"組織の論理"と"女性の論理"が大激論!(後編) 『働く女子の運命』 (濱口桂一郎 著) | インタビューほか - 文藝春秋BOOKS
    knockout_kazu
    knockout_kazu 2016/02/03
    耳タコ話ではあるけれど、いまだこの通りなんだろうね。各企業の合理的な判断の集積によって不平等な社会が維持されている、合成の誤謬。