ブックマーク / magazine-k.jp (2)

  • ソーシャルリーディングは電子書籍の夢を見るか

    最近、ソーシャルリーディングという言葉を目にする機会が多いですな。 正直「ソーシャルリーディング」が一体何なんだかよくわかっていないんですが、「読書体験の共有」によってコミュニティを形作るのがなんだか面白そうだしお金にもなりそうってなことのようでございまして。 Amazon電子書籍端末kindleにもポピュラーハイライトという、ユーザーがひいたアンダーラインを共有できる機能があるそうでございますし、他にも既に複数のウェブサービスが存在します。この文章を書いているのは2010年8月11日なんですけれど、日初のサービスでもQlippyというものが開始したそうですし。 その他にも読書関連サービス、例えば私が使っているのは読書メーターですが、読み終わったにコメントを付けることができ、気に入ったコメントには星をつけたりできるわけで、これもソーシャルリーディングっぽい香りがしますです。作家の円城

    ソーシャルリーディングは電子書籍の夢を見るか
    knockout_kazu
    knockout_kazu 2010/10/30
    たしかに、ソーシャルリーディングって電子書籍の「専売特許」じゃない(相性はいいだろうけども)。|【マガジン航[kɔː]】 ソーシャルリーディングは電子書籍の夢を見るか
  • 我はいかにして電子書籍の抵抗勢力となりしか

    「活字が消えた日」 すこし時代を遡る。私の原点は「活字が消えた日」である。私の経営する会社は4代前の先祖が幕末に京都で木版印刷の会社を創業し、明治のはじめに当時のハイテクであった活版印刷に進出して以後ほぼ百年間、「活版の中西」として全国的にも知られた存在だった。その中西が活版をやめ、電子組版に移行するというのは当時の大事件で、活版最後の日にはテレビが取材にきたりもした。 この活版から電子組版への移行経緯を、「マガジン航」でもおなじみの津野海太郎氏のすすめでとして出版した(『活字が消えた日』晶文社刊 1994)。当時、好評をもって迎えられ、版を重ねた。今でも活版から電子組版への移行時期について詳細に記した基文献として読み継がれているようだ。 その出版のころ津野氏と語り合ったものだ。「いずれは『が消えた日』を書かなければならないだろう」と。そのころにはまだインターネットこそ、一般的ではな

    我はいかにして電子書籍の抵抗勢力となりしか
    knockout_kazu
    knockout_kazu 2010/08/09
    良記事。フィルタリングは「人(キュレータ)」と「技術」の両面で克服されるとは思うけど。|【マガジン航[kɔː]】 我はいかにして電子書籍の抵抗勢力となりしか
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