【大紀元日本8月30日】中国東北部の黒竜江省穆稜市でイヌワシの雛を盗んで死なせた2人の男性が、親鳥に度々襲われて大けがを負うという出来事が報じられた。 国内紙「黒龍江晨報」が伝えた。 2010年7月、呉さんと楊さんは村の近くでイヌワシの巣を発見した。呉さんは中の雛を持ち帰って飼育しようとしたが、4日後に死亡した。そしてなんと、2人は雛を唐揚げにして食べてしまった。 イヌワシの復讐はそのときから始まった。 2011年4月初めまでに、呉さんは計3回イヌワシに襲撃されて、最後の一回は40針縫う大けがを負った。怖くなった彼は村から引っ越した。 「主犯格」の呉さんが村からいなくなると、イヌワシの怒りの矛先は楊さんに向けられた。 2011年4月、楊さんも襲われた。トラックに逃げ込んで脱出できたが、彼は頭部を21針も縫った。 そして、今月11日早朝、畑で農作業中の楊さんに、イヌワシは再び襲撃してきた。逃
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