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ブックマーク / www.joc.or.jp (1)

  • JOC - オリンピック・メモリアルグッズ

    1912年からオリンピックに参加した日。長いチャレンジの中にオリンピックにまつわる貴重な品々がある。それは選手たちが勝ち得た誇りとともに、掛替えのない宝である。その価値ある品々をシリーズでご紹介する。 協力:秩父宮記念スポーツ博物館 文:三上 孝道(秩父宮記念スポーツ博物館館長) 今回は足袋である。 足袋はかつて日陸上界のれっきとした秘密兵器だったのである。 陸上競技という言葉は1896年(明治29年)に正岡子規が初めて使ったといわれていて、この年はギリシャのアテネで第1回近代オリンピックが開催された年でもあった。 当時は、陸上で行われるすべての競技のことを指して「陸上競技」といい、現在の陸上競技は「陸上競走」と呼ばれていた。運動会の類も陸上競技に入っていた時代である。 1902年(明治35年)頃、日にペストが流行した。 このため学生たちは裸足で走ることを禁止され、履物を着用

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