Tomcat覚え書き２
最終更新: 05.12/23 以下はPerlやRubyで書かれたCGIをTomcat 5.5で動かすためのTipsです。Java JDK/SDK と Tomcat は導入済みで，既に何かwebサーヴィスが動いているところにCGIを追加する想定です。ここでもShift_JISを前提にしています。 Perl・RubyをWindows上で利用するためにActivePerl・ActiveScriptRubyを使用します。 1. インストール x: ├Java │├jdk1.5.0_06 │└jre1.5.0_06 │ └lib │ └ext │ └mysql-connector-java-3.1.12-bin.jar │ ├MySQL │└MySQL Server 4.1 │ ├bin │ │├libmySQL.dll │ │└MySQLInstanceConfig.exe │ ├data
TomcatでCGIを使う
ユーザの入力やシステムの状態によって表示が変化する、動的なWebページを構築する技術としては、サーバサイドJavaが登場する以前から、CGI（Common Gateway Interface）がよく知られています。CGIとは、Webサーバから外部プログラムを呼び出すための仕組みです。PerlやRubyなどのスクリプトを呼び出すことで、Webページを動的に表示させることができます。 小・中規模のWebサイト構築では、まだまだサーブレット・コンテナを導入できないことも多いので、いまだにCGIがよく使われます。一方ではサーバサイドJavaの開発、もう一方ではPerlによるCGIの開発、というようなプログラマの方も多いことと思います。 さて、そのようにJavaとCGIを並行で開発していて、Tomcatがすでにインストールされている環境に、さらにApacheをインストールしなくてはならないのを面倒に
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