色から言葉へ、言葉から色へ。 - 札幌の景観色 はじめに 北国最大の都札幌、直行した広い交差点、すっきりした街並み、 緑豊かな大自然に囲まれた憧れの町、札幌 6月、ほとんどの花が一斉に咲き、そして祭りがスタートする。 ポプラの梢が、眩しい夏の日差しを受けてきらきら輝く。 大通り公園の秋は、ほんのわずかな陽だまりに枯葉が舞落ちる。 一面真っ白に雪が積もり、正月が終わると雪祭りの準備が始まる。 じっとエネルギィを蓄えて、雪が消えるのをひたすら待つ。 馬糞風とはさすが今は言われないが、ともあれ乾燥した冷たい北風が吹く春。 路面電車がゆっくり走り、地下鉄の出口から通勤客が現れる。 夕暮れには大型観光バスが次々と大勢の観光客を乗せてホテルに到着する。 ライトアップされた建物が北国のブルーブラックの夜空に浮かび上がる。 自然と街、人と物、すべて色でつながる瞬間。 札幌らしい色、豊かさや幸せを感じる色で
連載の最終回は、継続的に情報の編集が行なわれ、そのことによって価値を生み出し続けるオンラインメディアの試みを二つ紹介したい。前回の話のなかで、超・情報過剰時代のウェブにおいては、編集そのものが価値を生むことを改めて確認した。今回取りあげる二つのオンラインメディアは、その目的、扱う情報の種類や規模、想定するユーザ、編集の手法やシステムの仕組みはまったく異なるものの、どちらも既存の情報を編集する過程を通じて継続的に価値が提供されるようなメディアを目指している。今回紹介させていただくようなオンラインメディアを構築する際には、メディアが根を張るウェブの情報環境がどうあるかということだけでなく、扱う情報の種類や規模、関与するユーザ(運用者、閲覧者、参加者)、情報インタラクションのフロー、使い勝手や見た目などといった所与の条件間の関係を細かく調整、レイアウトしながら、システムとインタフェースの細かなデ
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