バイデン氏とともに11月7日(現地時間)勝利の演説をしたハリス氏は、「私は最初の女性副大統領かも知れないが、最後ではない。なぜならば、これを見ている全ての少女たちが、アメリカは可能性に満ちた国だと思うからです」と述べ、子どもたちに「大志を持って夢を」と語りかけた。 そして、これまで100年以上にわたり、さまざまな人種の多くの女性たちが権利や平等を求めて闘い続けてきた歴史に思いを馳せると語り、支持者らの大きな歓声を受けた。 ハリス氏は父がジャマイカ系、母がインド系。こうした多様なルーツを持つ副大統領も、初めてとなる。 Twitterでは「4年前のヒラリー・クリントンの敗北宣言スピーチに呼応するようで、思わず涙が出た」「初の女性副大統領に相応しいスピーチ」「なんか凄いな。やばい涙腺緩んでくる」といったコメントが相次いでいる。 カマラ・ハリス氏の演説の主要部分は、次の通り。 民主主義は闘い取らね
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