カザフスタンの首都アスタナで握手するカシムジョマルト・トカエフ大統領(右)とアントニー・ブリンケン米国務長官(2023年2月28日撮影)。(c)OLIVIER DOULIERY / POOL / AFP 【2月28日 AFP】カザフスタンを訪問したアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官は28日、「米国はカザフの主権や独立性、領土の一体性を強く支持する」と表明した。中央アジア諸国は伝統的にロシアとつながりが強いが、ウクライナ侵攻を受け動揺が走っている。 ブリンケン氏はカシムジョマルト・トカエフ(Kassym-Jomart Tokayev)大統領とも面会。トカエフ氏はカザフの主権を支持するとの米側の姿勢に「謝意」を示している。 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、ウクライナでロシア語話者が迫害されていると主張し、ウクライナ侵攻の理由