ロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官(2020年12月17日撮影)。(c)NATALIA KOLESNIKOVA / AFP 【11月23日 AFP】ロシアで今週「悪魔崇拝者」の殺人犯が釈放されたと報じられたのを受け、ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)は22日、ウクライナでの戦闘に参加した受刑者に恩赦を与える方針に変更はないと述べた。 ニコライ・オゴロビヤック(Nikolai Ogolobyak)元受刑者(33)は、2008年に10代若者4人を儀礼的に殺害したとして懲役20年を言い渡された。現地メディアは今週、オゴロビヤック元受刑者がウクライナでの戦闘に参加し、今月釈放されたと伝えた。 クレムリンのドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は記者会見で「現在、恩赦リストを総出で注意深く調べている」と述べた。 「改めて繰り返すが、最前線に立つことに