週明け20日のニューヨーク株式市場は、変異ウイルスのオミクロン株の感染拡大が世界経済に及ぼす影響への懸念などから、ダウ平均株価は一時、600ドルを超える大幅な値下がりとなりました。 20日のニューヨーク株式市場は、オミクロン株の感染が拡大している欧米で経済活動が制限されるなど、世界経済に及ぼす影響への懸念が強まったことなどから売り注文が増え、ダウ平均株価は一時、600ドルを超える大幅な値下がりとなりました。 その後、買い戻しの動きもあって、終値は先週末と比べて433ドル28セント安い、3万4932ドル16セントでした。 ダウ平均株価は先週末の17日にも500ドルを超える値下がりとなっていて、値下がりの幅は2日で900ドルを超えました。 IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も1.2%、下落しました。 また、ニューヨーク原油市場でもオミクロン株の感染拡大で原油の需要が落ち込むという見方から原
![NYダウ 一時600ドル超の大幅値下がり オミクロン株拡大懸念で | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de8ba1777992d38e6cdeeafba9d67efc08b087ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20211221%2FK10013396471_2112202139_2112210435_01_02.jpg)