東京都の小池知事が2期目の任期満了を迎えるのに伴って来月7日、都知事選が行われます。私たちは8年にわたる小池都政の是非をあらためて検証しました。山本恵里伽キャスター「午後8時を過ぎました。東京都庁第一本…
Published 2023/07/01 20:36 (JST) Updated 2023/07/01 21:16 (JST) 1923年9月に発生した関東大震災の朝鮮人らの虐殺について、明治学院大の鄭栄桓教授(在日朝鮮人史)が1日、東京都内で講演した。虐殺はなかったとする近年の主張について「単なる一時点の歴史認識にとどまらず、現代のヘイトクライム(憎悪犯罪)につながる危険がある」と警鐘を鳴らした。 鄭教授は、治安当局者らでつくる臨時震災救護事務局警備部が震災直後に作成した協定を挙げ、当時の政府の対応を検証。「朝鮮人が暴動を起こした」との流言は虚偽と判明していたが、治安当局者らが「一部の朝鮮人による暴行は多少あった」などと申し合わせたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く