東京オリンピックの観戦チケットの2回目の抽せん販売について、大会組織委員会は、用意したおよそ140万枚のうち売れたのはおよそ90万枚で、購入されずに残ったチケットが予選の競技を中心に、およそ50万枚あることを明らかにしました。 それによりますと、およそ223万人が申し込み、当選したのはおよそ31万人で、倍率は7倍を超えました。 一方で、今回用意されたチケットおよそ140万枚のうち、実際に売れたのはおよそ90万枚で、購入されずに残ったチケットが予選の競技を中心に、およそ50万枚あることを明らかにしました。 組織委員会は「販売の際に申し込みの傾向を示したことである程度は分散したが、それでも人気競技に集まった傾向があり、座席数が多い会場の競技や予選の数が多い競技が残った」と分析しています。 この50万枚を含めたオリンピックの観戦チケットは、春以降から公式販売サイトや都内のチケット販売所での対面式
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