プロレスラーの木村花さんがSNS上でひぼう中傷を受ける中で亡くなった問題で、花さんの母親が投稿者の男性に対し、賠償を求める訴えを起こしました。 フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんは、SNS上でひぼう中傷を受ける中、去年5月に亡くなりました。 母親の響子さんは、プロバイダーに開示を求めて投稿者の特定を進めた結果、長野県の男性がツイッターに「あんたの死でみんな幸せになったよ、ありがとう」などと投稿していたとして、男性に対し賠償を求める訴えを起こしました。 22日、東京地方裁判所で開かれた初めての弁論で、「亡くなったあとも中傷し、母親が娘を思う気持ちを侵害している」などと主張しました。 一方、投稿者側は出廷せず、これまで裁判所に主張についての書面も提出していないということです。 母親側の弁護士によりますと、投稿者を特定して賠償を求める訴えを起こしたのはこれが初
財務省の決裁文書の改ざん問題で、自殺した近畿財務局の男性職員が、経緯をまとめて職場に残したとされるファイルについて、大阪地方裁判所は22日、男性の妻が国を訴えた裁判の協議で証拠として調べる必要性があるという考えを示し、国に提出するよう促しました。 森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が、改ざんの経緯を詳細にまとめて職場に残したとされるファイルについて、妻の雅子さんは先月、国などを訴えた裁判で証拠として提出することを国に命じるよう大阪地方裁判所に申し立てました。 国側は、この申し立てに対する主張をことし5月までにまとめて回答するとしていましたが、裁判所は遅すぎるとして22日、進捗(しんちょく)を確認するための協議が非公開で行われました。 原告側によりますと、この中で裁判官はファイルについて、「証拠調べの必要がないとは考えていない」
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半世紀以上にわたって続けられてきた新幹線に設置した公衆電話のサービスは、携帯電話の普及を理由に全国すべての新幹線でことし6月末までに順次、終了することになりました。 新幹線の公衆電話サービスを提供しているNTTコミュニケーションズによりますと、56年前の昭和40年、東海道新幹線に初めて公衆電話が設置されました。 トンネルの中でも通話でき、ビジネスや緊急時の連絡に利用され、現在も全国すべての新幹線に設置されています。 しかし、携帯電話の普及が進み、去年12月には、トンネルの中も含めて新幹線のすべての区間で携帯電話がつながるようになり、公衆電話の利用者は大幅に減少しているということです。 このため、新幹線を運行しているJR5社は、公衆電話のサービスをことし6月末までに順次、終了することになりました。 新幹線では、車内で表示している文字ニュースも、JR西日本を除いて順次、とりやめていて、携帯電話
大阪府と大阪市の広域行政を一元化するための条例案をめぐり、共産党の地区委員会の幹部が、公明党の大阪市議会議員らに支持者を装って条例案に反対するよう求めるFAXを送信していたことがわかりました。 共産党は、この幹部を解任するとともに公明党に謝罪しました。 大阪府と大阪市は成長戦略などの広域行政を一元化するための条例案を、いまの府議会と市議会に提出し、審議が行われています。 こうした中、共産党の阪南地区委員会の矢野忠重副委員長が、大阪市議会の公明党議員10人あまりに対し、「広域行政一元化条例に反対して下さい。賛成したら公明党に今後一切投票しません」などと記したFAXを送信していたことがわかりました。 この際、副委員長は、自らの名前を明かさず、「40年来の支持者より」と記し、公明党の支持者を装ったということです。 送信されたFAXに「日本共産党阪南地区委員会」と送信元の情報が印字されていたことか
フィリピン政府は中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に3月上旬、200隻を超える中国漁船が集結していたと発表し、警戒を強めています。 フィリピン政府は3月7日、西部のパラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海のさんご礁の近くの海域で、およそ220隻の中国の漁船が停泊していたと21日、発表しました。 この海域はフィリピンの排他的経済水域で、沿岸警備隊が撮影した現場の写真には、クレーンのようなものを搭載した大型の漁船がいかりを下ろした状態で、列をなすように停泊する様子が確認できます。 フィリピン政府は声明の中で、「中国漁船は晴天にもかかわらず、漁業活動は行っておらず、夜間は白色灯をずっと点灯させていた」として、事実上の示威行為だという見方を示すとともに、中国軍の関与が疑われる集団「海上民兵」が関わっているとみて警戒を強めています。 南シナ海をめぐってアメリカのシンクタンクは、中
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