本来、書名さえ正しく書けないような人物の匿名の誹謗中傷に著者が答える義務など全くない。実際、実害がなければ、私もそんなことをしようとは思いつきもしなかった。Less Than Usefulを名乗る人物の拙著『自由と成長の経済学』に対する極めて攻撃的な最低評価のレビューはAmazonでしばらく私の本のトップレビューになり、その後、Amazonからは削除されたが、現在はNoteにその書評が掲載されている。この書評は少なからぬ方がみているらしく、しばしばコメントをいただくが、事実無根の中傷であり大変迷惑である。私の例に限らず、ネット上の匿名書評には無責任な人権侵害としか言いようがないものが少なくない。問題提起につながればと思い、敢えて反論を公表することとした。 このNoteのタイトルは、「削除された 柿埜真吾著『自由と経済成長の経済学 「人新世」と「脱成長コミュニズム」の罠』 Amazonに投稿