Apacheのシステム全体のルートとなるディレクトリはサーバルートと呼ばれています。このサーバルート配下には通常confやlogsといったサブディレクトリが存在します。また、他のディレクティブ(たとえば、ErrorLogやLoadModuleなど)における相対パスは、このディレクティブからの相対位置となります。 ServerRootディレクティブの設定は「ServerRoot <ディレクトリパス>」となります。 Apacheが接続を受け付けるポート番号を指定します。Listenディレクティブの設定は「Listen <ポート番号>」となります。通常はHTTPのwell-knownポート番号の「80」を設定します。 また、複数ポート番号に対してHTTPリクエストを待ちたい場合は、Listenディレクティブを個別に記述すれば可能です。 Webサーバのファイルを置く場所ルートディレクトリをドキュメ