2017年9月22日のブックマーク (1件)

  • 存亡の機、ぞっとしない、知恵熱…慣用句、下がる理解度:朝日新聞デジタル

    文化庁は21日、「国語に関する世論調査」を発表した。長く使われてきた慣用句の理解度が下がる一方、さまざまな新しい表現が定着しつつある実態が明らかになった。 存続するか滅亡するかの重大の局面。来の言い方はどちらか。 「存亡の危機」 「存亡の機」 正解は後者。だが、そちらを選んだのは6・6%にとどまり、「存亡の危機」の回答率は83・0%にのぼった。 「ぞっとしない」の来の意味は? 「面白くない」 「恐ろしくない」 これも来の意味とされる方に回答したのは22・8%にとどまり、「恐ろしくない」が56・1%と半数を超えた。 また、「知恵熱」の意味としては来の「乳幼児期に突然起こる発熱」と回答した人は45・6%。「深く考えたり頭を使ったりした後の発熱」と答えた人が40・2%いた。ただ、文化庁の担当者は「言葉は変化するもので、明確な誤用というわけではない」と話す。 新しい表現では、「心が折れる」

    存亡の機、ぞっとしない、知恵熱…慣用句、下がる理解度:朝日新聞デジタル
    koakure
    koakure 2017/09/22