1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:出没!入間チック天国 コールスローサラダの定義は意外とゆるい コールスローサラダがどんなものか、なんとなくはみなさんご存知ですよね? ケンタッキーのサイドメニューだったり、コンビニの小さなパック惣菜コーナーに定番として置いてあるような、キャベツやコーンが入った、味のベースはマヨネーズなことが多いあれです。 そんなコールスローサラダを食べていたところ、なんとなく、そもそもコールスローサラダとはなんなのだろうか、ということが気になりました。そこで調べてみると、大まかに以下のようなことが判明。 ・コールスローサラダとは、細かく刻んだキャベツを使ったサラダのこと ・その歴史は長く、おそらく古代ローマ時代から食べられていた ・当初はサラダ油と酢、