VUSBを使った自作USBデバイスを作ってみたら、思った以上に簡単だったのでご紹介。 今まで自作USBデバイスと言うと、PIC18F2550を使ってました。これ自体は350円と安いのですが、標準フレームワークが純正C18専用ってとこが微妙。自分はSDCC向けにフルスクラッチでUSBスタック書いてたけど、USB関連のレジスタは簡単なビットフィールドの説明以外、詳しい触り方の情報がないので・・・まぁ普通はしないですね。 で、電子工作屋さんとしてもう一つ選択しに出てくるのがAVRシリーズ+VUSBという選択。こっちはハード的にはTINY2313でも動かせるので石の値段はたった100円で済む。ただし、ソフトウェア的にUSBの物理層を話そうとするので、USB 1.1 low-speedまでが限界。と言っても、自作レベルでそれ以上の転送レートが必要になるようなデバイスを作る事はそうそうないので、まずは