北海道・定山渓のホテル山渓苑、オーナーら経営放棄 解雇の従業員、無償営業も「限界」 27日に業務停止 (04/25 11:12) 札幌市南区の定山渓観光ホテル山渓苑が27日で業務を停止することが、24日分かった。支配人や従業員組合によると、オーナーや経営陣は事実上、経営を放棄しており、既に予約が入っていた団体宿泊客の受け入れなどのため、3月31日付で解雇された従業員らが無償で営業を続けていた。だが、停止している給与支払いも再開の見込みがないなどとして、支配人が複数の取引先に対し「業務を終了する」と伝えた。 寺尾利昭支配人は「(給与支払いや営業継続について)オーナーや経営陣とまともな交渉ができず、現場の従業員も限界に達した。お客さまには申し訳ない」と話した。 商業登記上の社長である鶉橋(うずらばし)浩行氏は「3月に辞任した。(業務停止は)知らない」としている。 東京商工リサーチ北海道支社や同
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く