gooリサーチとNTTレゾナントは11月18日、小学生の子どもを持つ保護者を対象とした子どものインターネット利用に関するアンケート調査についての結果を発表した。この調査は平成14年から継続的に行われているもので、第8回目となる今回は10月1日~11日にかけ実施、有効回答数1万3,925 件を得た。 子どものインターネット利用開始時期については、昨年に引き続き「小学1年生」が21.8%ともっとも多い回答。次いで小学校3年生が18.6%と続き、さらに「3~5歳」が18.3%と前年より2.8%上昇するなど、低年齢傾向が進んでいるように見受けられる。 利用時間については、全体では週に1時間未満が6割を超えているが、子ども1人に1台を使える環境では、週3時間以上が約3割、週7時間以上も1割以上いた。また利用目的のトップは昨年同様ゲーム(58.9%)ではあったが昨年比でマイナス4.8%と減少傾向にある