Pickup 最近、興味深いと思われたニュースを2つご紹介します。 「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌売れなくなった理由 http://www.j-cast.com/2009/05/30042033.html 大手出版社の女性ファッション誌が軒並み「部数2ケタ減」と苦戦している。「CanCam」(小学館)や「JJ」(光文社)が代表例だ。その一方で、「InRed」「sweet」(宝島社)など絶好調な雑誌もある。何が「明暗」を分けたのだろうか。 端的に、顧客が感じる「一体感」の演出の勝利であろうと思われます。 この「一体感」をどのようにして醸成するのかという問いに答えるのが、まさにCGMマーケティングです。これは、同じCGM施策でも、アルファブロガーにお金を渡して「ちょうちん記事」を書かせる施策が軒並み失敗し、自社ファンとの継続的なコミュニケーションによってロイヤルティを高めるCG