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内田樹に関するkobakoba3のブックマーク (2)

  • 京さん党宣言 無謀にも内田先生とdankogaiさんの論争に首を突っ込んでみる

    一部を引用 (毎日新聞の) 社説はこう続く。 「こんな時代(=大学が合併する時代)になったのは、少子化が進んだためだけではないのだ。大学教育の『質の低下』という積年の、 質的な問題がある。(・・・) 経済成長や基準緩和の中で増え続けた大学(06年度学校基調査で、国立87校、公立89,私立568) は、今、適当な校数へのスリム化が課題なのではなく、真に高等教育の機関として機能しているか、内実を問われているのだ。 この根的な論議を避け、問題を先送りにし、大学の数を減らすだけなら、大学教育そのものが無用とされる時代を招来しかねない。」 この部分だけを読むと、大学生の学力低下は主として大学の責任であると解されかねない。 これは現場の人間としてはいささか異議のあるところである。 どの大学でも、あっと驚くような学力の新入生を迎えて仰天している。 「いったい高校まで何をやっ

  • 教育基本法と真の国益について (内田樹の研究室)

    教育法が委員会を通過した。 これまで何度も申し上げたとおり、教育については国は口を出さない方がいいと私は思っている。 それは「国が教育に口を出さない方が私にとってよい」ということではなく、「国が教育に口を出さない方が国にとってよい」と思っているからである。 忘れてもらっては困るが、私は熱烈な愛国者であり、日が住みよい国になって、日国民がにこにこ幸福に暮らすことを切望する点において、私の愛国心を超える人間としては急に訊かれると村上龍くらいしか思いつかないくらいくらいのパトリオットなのである。 加えて、ガバナンスのコストをできるだけ削減したいと望んでいる点においては、おそらく日国官僚のうちで私以上に計算高い人間を探すことはまずもって至難の技であろう。 その私が言うのだから、信じて欲しい。 教育のことはそれぞれの教育現場で各自好きにやってもらうのがもっともコストパフォーマンスがよい。

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