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アニメとアニメーションに関するkobayasiyasumiのブックマーク (2)

  • 鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編)

    西村 まず初歩的な質問で申しわけないのですが、鈴木さんはプロデューサーとしてどのような仕事をされているのでしょうか? 鈴木 最初は企画ですね。何をやるか。これを主に宮崎駿と話し合って決まったら、次は誰をメインスタッフにするかを決めます。ここはとても大事です。というのは、同じ企画をやるにしても、スタッフによって期間と予算が変わってくるんです。 「どんなスタッフが有能か?」についてはいろんな観点があると思いますが、有能な人ほど時間とお金を使うのが得意であるとは言えます。無能だとお金を使わないんです。だから、あっという間に作りたい時は、才能がない人を選ぶのがいいんです。才能がないと、どこにお金を使ったらいいか分からないですからね。 僕はよくそういうことを言うのですが、その点から見ると映画は2種類しかありません。映画にはストーリーが伴うわけですが、ストーリーが単純で表現が複雑という作品はお金がかか

    鈴木敏夫プロデューサーが語る、スタジオジブリ作品の創り方(前編)
  • アニメーションにおけるタイミング論

    村田峻治 @toshiharumurata ちょっと今日はタイミングに関する総論を書いてみよう。アニメーションの場合、1秒で24コマ(フレーム)使える訳ですが、日のアニメーションの場合はその成り立ちからフルアニメーションではなく、今では3コマ主体(劇場等は2コマも有る)のリミテッドアニメーションです。 村田峻治 @toshiharumurata そこで問題になるのはどのような絵を入れて如何に動かすかになる訳です。先日走りに空中ポーズを入れたら最低中3枚必用になってしまうという話がありましたが、正にそこがポイントなのです。実際には1秒で24枚使える訳ですが、それを3コマにした場合8枚しか使えません。

    アニメーションにおけるタイミング論
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