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キェルケゴールに関するkobayasiyasumiのブックマーク (3)

  • 死に至る病/セーレン・キェルケゴール

    クリスチャンのための哲学講座  入口 >トップメニュー >キリスト教研究 >諸宗教 >哲学入門 >現ページ 14.死に至る病/ゼーレン・キルケゴール(キェルケゴール) ゼーレン・キルケゴール(発音によってはセーレン・キェルケゴール)は、1813年生まれのデンマークの哲学者にして作家。"実存主義"の先駆者とも言われる。1855年に若くして亡くなる。僕は彼の「愛について」を20代の若き日に読み色々と考えさせられ、そして昨年(※2009年5月)「死に至る病」を読んだ。絶望に陥った人間の心理を、奥深くまで入って考察する歴史的著作である。実存哲学への道を拓いた「死に至る病」から、彼の説く哲学を考えてみたい。 「死に至る病」は、正直に言うと、全体的に文章がまどろっこしい。例えば「自己とは、自己自身と自己との関係性における関係である」…って言うような具合にまどろっこしく、難解に感じられてしまう。し

  • 生涯 _ 逍遙の人 セーレン・キルケゴール

    <その1>  1855年11月11日、深まっていく晩秋のコペンハーゲンで、セーレン・キルケゴール(S. Kierkegaard 1813~1855)は、その短い42年の苦闘の生涯に終わりを告げ、静かに、永遠の安息に入るように、息を引き取った。かって「全デンマークの牧師の敵」と罵られ、揶揄された戦いの人は、今は、まるで与えられた全人生を完全に生き抜いた人のように、穏やかな微笑を浮かべて横たわっている。  彼の最後を看取った甥のルンは「力のことごとくが次第につきていく中で、死が姿を見せてきたのです」と語る。それは、彼にとって、まさに憩いの瞬間であったに違いない。  セーレン・キルケゴールは、父ミカエルが56歳の時に彼の二度目のアーネとの間に第7子として生まれた。  「キルケゴール」という名前は、来、「教会の墓地」とか「教会の領地」とかを意味する名前であり、その名の通り、

  • キルケゴール読書リスト(1)

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