コンテンツエリア メインコンテンツ 告別式が営まれた曙太郎さんの祭壇 [記事へ]
![日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8e966fea3c97cc2ee3f6c7c11eaadb50f6661827/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fmod2015%2Fimg%2Fcommon%2Fsns_nikkansports04.png)
5.31地方選挙が終わるや我々社会はワールドカップ(W杯)の熱気に吸い込まれている。W杯サッカー本選はまだ始まってもいないのに大韓民国ではかなり前から本線が始まっている。どこに行っても赤い波一色で、テレビを見ても「大〜韓民国」だ。ガーナとの最後の親善試合があったおとといの夜、ソウル市庁前広場などでは2万人が街頭応援を繰り広げた。雰囲気だけ見ればベスト16には当然進出するようである。 もちろん世界的祭りであるW杯サッカーに関心がいくのは当然だ。特に2002年4強神話を果たした韓国としては今回のW杯出場は感慨もひとしおなのだ。 しかしスポーツはスポーツであるだけだ。民族主義が割りこめばその時点からスポーツの純粋性は破損される。ただ見て楽しめばいいのだ。勝敗にあまり興奮する必要もない。しかし我々は今、W杯に「オールイン」している。すでに我々にはW杯以外には何もないようだ。もしベスト16進出に失敗
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