本学大学院医学系研究科消化器・肝臓内科学分野の浦岡俊夫教授が、炎症性腸疾患の新たな治療方法としてアミノ酸を原料とした吸収性局所止血材による治療を世界で初めて実施しました。 潰瘍性大腸炎の治療では複数の薬が組み合わせて使用されていますが、局所での組織修復を促進させる薬はないため、今回の特定臨床研究によって有効性と安全性が確認されれば、潰瘍性大腸炎の患者にとっては大きな福音となることが期待されます。 プレスリリース 世界初となる炎症性腸疾患における新規治療法の開発 ~アミノ酸由来止血材の新効能評価のための特定臨床研究開始~ 関連リンク 群馬大学大学院医学系研究科消化器・肝臓内科学分野 株式会社スリー・ディー・マトリックス 広報に関する問い合わせ先 (◎を半角アットマークに変更してください。) 国立大学法人群馬大学 昭和地区事務部総務課法規・広報係 〒371-8511 前橋市昭和町三丁目39番2
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