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現場で使えるgulp入門 第1回 gulpとは何か さまざまな作業を自動化するビルドシステムgulpの基礎を解説します。第1回目は、gulpとは何か? 自動化のメリットはどこにあるのか概観。インストールから簡単なタスクを走らせてみます。 はじめに このシリーズでは、JavaScriptで書かれたビルドシステムであるgulp(ガルプ)について、導入から使い方など、基本的な部分を解説します。 なお、記事執筆時点のgulpのバージョンは3.8.7です。 第1回目では、まず、なぜgulpのようなツールが必要なのか、ツールの背景に触れます。さらにgulpの概要と、環境設定を中心に解説します。 gulpとは gulpはNode.jsをベースとしたビルドシステムヘルパーです。以前CodeGridでも紹介したGruntと似た目的を持って作られたツールで、gulpを使えばさまざまな作業を自動化することができ
はじめに この記事は、 gulpも browserifyも知らない 初心者を対象にしています。 最近になってnode.jsでプログラミングしていますよって人が対象です あまりにも0ステップからで、それくらいわかるよって事もあるかもしれません。 node.jsについて、0から勉強したい人はドットインストールとか便利かもね。 gulpって?browserifyって? まず、gulpもbrowserifyもなんのことだか、さっぱりわからないって! でも、まだ説明しません。 なぜなら、 **なんで必要?**を説明していないから。 目的は ブラウザとサーバで全く同じjavascriptを動かそう 最近は、node.jsでサーバサイドjavascriptも珍しくなくなってきました。 でも、微妙に違うサーバとブラウザでのjavascript! 特に、違うなーと感じるのは、記述する場所ですね。 本当はもっ
webpack とは webpack は WebApp に必要なリソースの依存関係を解決し、アセット(配布物)を生成するビルドツール(要するにコンパイラ)です。JavaScript だけでなく、CoffeeScript や TypeScript、CSS 系、画像ファイルなどを扱うことができます。 WebApp のビルドツールは Grunt や Gulp が有名です。これらは基本的に、ビルド手順をタスクという形で自ら定義する必要があり、フロントエンド開発に馴染みのない開発者にとっては敷居が高いものでした(少なくとも、自分はそうでした)。 webpack を使えば、Grunt も Gulp も必要ありません!覚えるべきことはほとんどありません。(必要なら)簡単な設定ファイルを書いて webpack コマンドを実行するだけです。 以下では基本的な使い方を見ていきます。 ※もちろん Grunt/G
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