日本語の表記ゆれを解決する方法について検討し実装方法を紹介する。
Webフォントは、サーバーにあるフォントデータを読み込むことで、端末の環境に依存せず同じフォントをウェブページに表示する技術です。 2010年頃からCSS 3の登場とともに徐々に浸透し、近年ではさまざまなウェブサイトやサービスで使われるようになりました。 しかし日本語フォントは3〜10MBもの大容量になったり、導入にコストがかかったりと、採用を見送っている方もいるのではないでしょうか。今回は実用的でオススメの日本語Webフォントを、それぞれの特徴を踏まえつつ紹介します。 Noto Sans JP / 源ノ角ゴシック 世界中の言語をサポートすることを目標にAdobeとGoogleが開発したフォントファミリー。Googleのブランド名は「Noto Sans JP」で、Adobeのブランドは「源ノ角げんのかくゴシック(英名:Source Han Sans)」といいます。 Noto Sans JP
様々なスタイルのフォントをウェブサイトに使用できるGoogle Fonts。 これまでGoogle Fontsでは英語フォントが充実しており、日本語に対応したフォントは「Noto Sans Japanese」が公開されるにとどまっていましたが、Googleが新たに公開したページ「Google Fonts + 日本語 早期アクセス」では、なんと9つの日本語フォントをウェブフォントとして使用できるようになっています! 提供される日本語対応したウェブフォントはこれまでのGoogle Fontsと同様に、専用のCSSファイルを読み込んでfont-familyで読み込んだウェブフォントを指定するといった簡単なもの。 新たに公開されたページで使用可能になっているのは以下の9つの日本語フォント M+ 1p Rounded M+ 1c はんなり明朝 こころ明朝 さわらび明朝 さわらびゴシック ニクキュウ
Dockerって最近よく聞いたりするのですが、仮想マシン(KVM、VirtualBox)とどう違うのか、イメージ?コンテナ?と妄想だけでは整理できなかったので実際に使ってみようかと思います。 で、使ってみて何となく整理できてきたので、簡単に言うと(まだ簡単にしか言えませんけどね)Dockerfileに環境構築の手順のようなものを書いて、それを元にdockerでビルドすれば環境が出来上がって、docker runすればその環境が動き出すというわけです。 今回は環境の元となるUbuntuの日本語環境のイメージを練習がてら作っておこうと思います。(ubuntu:14.10のイメージは日本語化されていないので。。) 使い捨てのUbuntuの日本語環境がほんの数分で作れれば何かと便利だと思います。 今回は日本語化しかしていないのですが、WebサーバとWebアプリケーションをインストールした環境を作っ
Webにおける日本語はちょっとした工夫が読みやすくなります。例えば日本語と英単語の間には半角スペースを空けた方が良いでしょう。また、全角括弧を使うと間が空きすぎてあまり良くないのですが、半角では詰まりすぎるといった具合です。 そうした日本語の文章におけるちょっとした問題を解決してくれるのがMojikです。和文の文字組を上手にコントロールしてくれます。 Mojikの使い方 適用前と適用後の文章です。括弧が連続した時に隙間を狭めています。 別な例。英数字の前にスペースが空いているのが分かるでしょうか。 小さな隙間を使うことで可読性がぐっと向上します。書籍や雑誌では文字組は微妙に調整しますが、Webの場合はデフォルトのまま使われがちです。Mojikを使えば改善できるでしょう。 MojikはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 Mojik terke
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