オープンソースのWebサーバー「Nginx」開発チームは4月21日、最新版となる「Nginx 1.8」をリリースした。1年ぶりの最新安定版となり、バックエンドSSL証明書の検証などの機能が加わった。 Nginxは軽量かつ高速な処理をうたうHTTPサーバーおよびリバースプロキシサーバー。モジュラーアーキテクチャを持ち、FastCGI、uwsgi、SCGI、memcachedサーバーのサポート、負荷分散、gzippingなどのフィルタのサポート、SSLとTLS SNIのサポートなど多数の特徴を備えるほか、IMAP/POP3プロキシサーバーの機能も持つ。Linuxや各種UNIXのほかWindowsでも動作する。ライセンスは二条項BSDライセンス。Netflix、WordPress、GitHubなど多数のサイトで利用されており、Netcraftが発表した2015年4月のWebサーバーシェアは14%
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