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MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました tailはターミナルの画面で見るのが基本です。そのため、二つのファイルを監視しようと思うと二つのウィンドウまたはタブを開いておく必要があります。これは以外と面倒です。 そこで使ってみたいのがrtailです。rtailがtailの情報を集約し、ブラウザの画面で確認できるようにします。 rtailの使い方 rtailはrtail-serverとrtailの2つのコマンドに分かれています。まずtailの出力をそのままrtailコマンドに渡します。 $ tail -f /var/log/messages | rtail もう一つはサーバで、これはそのまま実行しておけば8888/9999番ポートでサーバが立ち上がります。8888はWebブラウザ用、9999はrtailクライアント用になります
ログファイルの監視に「tail -f」コマンドを使っている方は多いかもしれません。ファイルの末尾を表示する「tail」コマンドに、ファイル末尾に追加されたデータを追跡表示する「-f」オプションを指定することで、手軽にログの監視ができる便利なコマンドです。 しかし最近、「tail -f」より便利なコマンドとして「less +F」の使用を推奨するブログ記事「Stop using tail -f (mostly)」が公開され話題となりました。 「less」はテキストファイルの内容を表示する、ページャーと呼ばれるソフトウェアですが、これに「+F」オプションを指定することで、「tail -f」より便利なファイル監視コマンドとして使えるらしいのです。具体的に「less +F」が「tail -f」より便利な点として以下の2点が挙げられています。 監視モードと通常モードをlessを起動したまま行き来できる
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