https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12206065112 まず、ケルトン女史を含むMMTの言っていることを整理しましょう。 1. 中央銀行の最大の目的は、柔軟に流動性(準備預金)を供給することで 金融システムを安定させること。そのためには中央政府(財務省)との 密接な連携が欠かせなく、実質的に一体として行動している。 金利や所要準備率の決定など、中央銀行が独立して決定している 事柄も多いが、これらはすべて金融システムが安定していて 初めて意味があることなのであり、日常業務レベルで 両者が一体行動をとっていることが前提になっている。 そこで中央銀行と財務省を連結して考えると、 政府預金は相殺消去される一方で、ベースマネーが 中央連結政府の債務になる。これはつまり、政府は 支出に際して常に新しいベースマネーを発行
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