18日午後3時、西太平洋の海上で台風1号が発生しました。気象庁は、日本への直接の影響はないものの、付近を通る船舶などに注意するよう呼びかけています。 気象庁の観測によりますと、18日午後3時、西太平洋のカロリン諸島の沖合で熱帯低気圧が台風1号に変わりました。 中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北西側390キロ以内と南東側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風はゆっくりとした速さで北西へ進んでいて、気象庁は、日本への直接の影響はないものの、付近を通る船舶などに注意するよう呼びかけています。