前回、ユースケース図についてお話ししました。 ユースケース図にアクター、システム領域、ユースケース、関連線として表現されるものについて、ご理解いただけたと思います。 今回は、ユースケース記述についてのお話です。 ユースケース図は、 どんなアクターがいるのかどんなユースケースがあるのかどのアクターがどのユースケースを利用するのかユースケース同士は、どんな関係を持っているのかについて、とてもシンプルでわかりやすく表現できます。 でも、わかりやすい反面、シンプルすぎて、これだけでは細かい情報が欠けています。 図に書けない細かい情報を補足するものが、ユースケース記述です。コンテンツユースケース記述とはユースケース名アクター概要前提条件イベントフロー事後条件まとめオススメユースケース記述とは ユースケース記述とは、一つ一つのユースケースに対する、補足説明です。 でも、UML(2.0)では、実際の書き
![ユースケース記述](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/126e9c63960837b5815901e11e1f6c1303c17f2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimg%2Fogp_logo.png)