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フィギュアスケートの世界選手権で2度目の金メダルに輝いた安藤美姫(トヨタ自動車)は競技から一夜明けた1日、日本が東日本大震災からの復興を目指す中で達成した快挙を「特別な思い入れがある試合になった。(初優勝した)2007年の時より大切になる」と、リラックスした表情で振り返った。 震災の被災者を思いやり「スケートで元気が戻れば」との思いで臨んだ大会は、フリーでバンクーバー冬季五輪女王の金ヨナ(韓国)を逆転して頂点に立った。「調子が悪い中でも自分の演技ができて達成感がある。選手として成長し、第一歩を踏み出せた感じ」と笑顔で手応えを口にした。 今季、6戦5勝と抜群の安定感を誇った要因を「(5位だった)五輪の後からスケートを心から楽しめるようになった。それが一番の理由」と説明した。 今後はロシアでの慈善演技会や北米のアイスショーに出演する予定で、日本にはしばらく帰国しないという。(共同)
女子フィギュアスケート世界選手権で安藤美姫が優勝し、4年ぶりに世界女王の座を奪回した。それもキム・ヨナ(韓国)を逆転で下しての快挙だった。これで冬季ソチ五輪に向けての「日本の顔」にも返り咲いたことになる。 視聴率でもロイヤル・ウェディングに勝つ 「自分のスケートのスタイルを変えずにやってきた。それへの神様のご褒美かな」 2011年4月30日、安藤は試合後に、そう振り返った。五輪女子マラソンでメダルを獲得したとき「自分で自分を褒めてあげたい」と言った有森裕子の言葉を思い出させた。ここ3年ほど低迷していただけに感慨はひとしおだったようだ。 その演技はテレビ視聴率でも優れた数字を記録した。逆転優勝を決めたフリーの視聴率は、大手のリサーチによると関東29.3%、関西18.3%、そして地元名古屋では35.4%だった。関東では瞬間最高35.5%をマークした。 第1日のショートプログラムでは、キム・ヨナ
【画像】産経カメラマンが安藤美姫さんのおちゃめな姿を激写 2010年12月28日 02:22 │コメント(5)│ 産経 │ Tweet 1: まりも(大阪府):2010/12/27(月) 18:56:47.70ID:/vuEM3dh0 【フィギュア】全日本優勝の安藤がエキシビションに登場 来年3月に東京で開催されるフィギュアスケート世界選手権男女代表らによるエキシビション「オールジャパン メダリスト・オン・アイス2010」(産経新聞社など主催)が27日、長野市のビッグハットで行われ、 オープニングから全日本選手権女子で6年ぶりに女王の座をつかんだ安藤美姫(トヨタ自動車)らが登場した。 安藤は白の華やかな衣装でリンクを舞い、ファンから大きな拍手を浴びた。優勝から一夜明けた会見では「最高の舞台でもう一度滑る機会をもらえてうれしい。全日本以上のものを出せるよう頑張りたい」 と世界選
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