本書は、Lydia Hallie 氏 と Addy Osmani 氏らによる Learning Patterns (https://www.patterns.dev/) の日本語訳です。原著は大きく 3 つのセクションに分かれていますが、本書は、その最初のセクションである Design Patterns を訳したものとなります。
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog TL;DR:2022にフロントエンド開発で最も考慮すべきユーザー環境は、パフォーマンスでは低スペックのAndroid端末、標準仕様では2年前のSafari、そしてネットワークでは4Gです。それに対してはJSへの過剰依存などが原因で主にパフォーマンスの面でのウェブ全体の対応がよくありません。 こんにちは!LINEフロントエンド開発室のダバロス アランです。この記事のタイトルを見て「釣りタイトルですね〜」と考えている方がいると思いますが今回に限ってはそれを大目に見てください。それはなぜかと言いますと、2021年から2022年にかけて私たちフロントエンドエンジニアが全体的に考え方を改める必要が出るほど大きな変化がありました。 その変
こうです。 新しい住居を探そうとしたとき、「会社から歩いてちょうど 30 分のところに住めたら QOL 高くない?」と思いました。(運動できる、公共交通機関と無縁、買い物もできるetc...) でも ある一点を中心とした移動可能エリアを知りたいとき、円でざっくりと表示をする以外のアプローチがほぼない ことに気がつきました。海外サイトも含めかなり調べてみましたが、類似のサービスは見当たりません。 という経緯でつくったのが How far can I go? というサイト。 ぽちぽちやっていただければわかりますが、結果の精度はかなりのものと思われます。特に道の有無や川沿いなどを検証してもらえるとその効果がすぐにわかるかと。 転職先が決まっているなら、そこにピンを差して交通手段と所要時間を設定してください。HOME'S などの住宅検索サービスには条件絞り込みをしたあとにそれらを地図上にまとめてマ
はじめに お久しぶりです、皆様のサンドバックが帰ってまいりました。 投稿ができていない期間、Nuxtにボコボコにされて裸足で逃げ出し、逃げた先のReactにも強烈な左カウンターをお見舞いされました。 本来であれば、このような場所に投稿することすらはばかられる内容ですが、敢えて書きましょう。 私はフロント開発を炎上させた愚か者です。 なぜ今懺悔するのか Twitterでこんな投稿を見ました。 確かに、実務で得られる経験は、とても大きく得難いものです。 当然、ご迷惑をおかけしてしまうことは、だれであろうとあるでしょう。 ただし、その「ご迷惑」の大きさについて、我々は知っておかなくてはなりません。 見えている地雷を踏んでしまうようなモノ好きもいないでしょう。 特に、この手の地雷は強力ですからね。 塵となって吹き飛んだ私の命が、新たな浅瀬の民の糧となることを祈っています。 具体的に何が起こったのか
ウェブ制作で React(Next) や Vue(Nuxt)、jQuery が最近どれぐらい使われているのか調べてみたdate2022.9.4(Sun.)tagsweb developmentFrontendJavaScript ウェブアプリケーション開発で React や Vue を使うのはよくある話かなと思うのですが、マーケティングや広報活動など広告クリエイティブ系のウェブサイト制作ではどれぐらい使われているのかなと思い、暇つぶしにリサーチしてみました。 調査方法母集団ウェブギャラリーサイトをいくつか見て比較的国内系のセレクトが多そうな https://io3000.com/ さんから 2022 年に紹介されている 175 件と、ウェブサイトのアワードサイトとして有名な https://www.awwwards.com/websites/ さんで 2022.8 以降に Winner と
久しぶりに、いわゆるポエムを。 新規・運用ヘルプを問わず、受託や副業でよくフロントエンドをやってるWeb屋の見解、そして手札のお悩み。 この先、また技術選定する際なんかにも参考になるかと思ったので。 React 「いまフロントエンドやるなら最初に覚えるべき!」は、もう過去の話かなーと個人的には思ってる。 Reactは`UI = fn(state)`なのが良い!とか言われるけど、あなたが必要としてるのは`UI = Component(props)`かもよって。 一昔前までは、たしかにあらゆる面で頭一つ抜けてる印象はあったけど、今はそうでもないか、その差はだいぶ埋まってきてると思ってる。(もちろん先行者利益みたいなところで、エコシステムはまだまだ優位な差があるかもしれんけど、それもあまり実感できたことはないし、いまからはじめる人はそんなんで困らんやろうし) 原初の時代からReactな案件をそれ
Webサイトやアプリでよく使用される各UIコンポーネントのさまざまな実装方法がまとめられたThe Component Galleryを紹介します。 コンポーネントは再利用可能な単一の部品として利用でき、実装するコードや名前の付け方など、Web制作者には非常に勉強になると思います。 The Component Gallery The Component Galleryの特徴 The Component Galleryの利用方法 各UIコンポーネントのまとめ The Component Galleryの特徴 The Component Galleryには、実際のデザインシステムで使用されているUIコンポーネントがまとめられています。フロントエンドのデベロッパーとして毎日経験する問題を解決するために作成されました。 The Component Gallery コンポーネントや要素に名前を付けるの
人気のJavaScriptバンドルツール「webpack」の開発はなぜ終わり、後継として「Turbopack」の開発が始まったのか。開発者がその理由を語る 複数のJavaScriptやTypeScriptの依存関係などを解決し、コードやフォント、画像などのリソースなどをまとめるバンドルツール(あるいはモジュールバンドラやビルドツールなどとも呼ばれます)は、多数のライブラリやコンポーネントなどを用いてチームで開発するWebアプリケーションの開発には欠かせないツールとなっています。 そのバンドルツールの代表がwebpackです。約4万人のITエンジニアによるアンケート結果が示された「State of JavaScript 2022」でもwebpackはGulpやViteなどを抑えて最も人気のあるバンドルツールとなっています。 参考:「State of JavaScript 2022」公開。利用
僕が触り始めた頃のウェブフロントエンド開発はデバッガーもなく、ダイナミックHTMLと呼ばれて文字をチカチカさせたりするようなものでした。IE6という超安定ブラウザが出てきたり(Netscape 4.xも7.xも不安定だった)その後jQueryが登場したときは、天使が降臨したように思えたものです。 そこから長い年月が経ち、ウェブフロントエンドの比重が大きくなるにつれ、フロントエンドのコードはどんどん複雑化しました。OpenAPIなどのコードジェネレータなども普及した結果、通信というものが隠され、イベントの中でawaitや.then()で呼ばれる何か、みたいな理解をしているメンバーも今後増えていくのではないかという懸念があります。 現在ではウェブフロントエンド開発はReactやVueといったフレームワーク上で行われ、イベントというのはそのフレームワークの提供するライフサイクルイベントに対応付け
こんにちは。モノタロウでフロントエンド寄りの開発をしている、陳です。 今回はモノタロウの新フロントエンドのメインフレームワーク選定についてお話しします。 選定結果から言うと、モノタロウ独自の7つの選定基準をもとに、Reactを選ぶことになりました。 背景 新フロントエンドプロジェクトの立ち上がり Vue.jsとReactの比較検討をしてみた 俯瞰して改めて選定基準を考えた 一般的な視点 モノタロウの社内事情 7つの選定基準 選定結果 技術選定を通して得た3つの学び 背景 まず、モノタロウの現フロントエンドについてざっくり説明します。 モノタロウは2002年から、PythonとJavaScriptでECサイトを開発してきました。 基本構成として、サーバサイドのPythonでHTMLを生成し、クライアントサイドのJavaScriptでカートインなどの動的処理を補完する形ですが、実はこの構成で違
なぜ書いたか 筆者もWebサイト制作をそこそこ長くやってきておりいまは業務でVueを書いたりちょっとReactを書いたりSvelteを書いたりしていますが、2年前くらいまではReactやES6の構文すら書いたことがありませんでした。 WordPressでのサイト制作が多く、機能が少ないサイト制作会社ではjQueryで充分なことも多く、恥ずかしながら業務時間外での学習や外部の情報を追うこともしていなかったため、開発系の技術スタックに慣れるのにかなり時間がかかりました。 まずはよく使うコードを見て解説しながら答えの一つを示し、よく出てくるコードをざっくり理解して書けるようにすることで、実務でReactを取り入れる取っ掛かりになればいいなぁという思いでこの記事を書いています。 続編は多分今月中に書きます。 こちらは基礎編です。 対象者 普段jQueryでWebサイトを制作している 生のJSはあん
はじめに Reactの人気はどんどん加速しています。これからフレームワークを学ぶならReactを選ぶのは賢い選択でしょう こんにちは、Watanabe Jin(@Sicut_study)です。 今回はReactをこれから学んでいこうと思っている方に向けて、初心者チュートリアルを作成しました。 このチュートリアルではReactを書く上で欠かせないことを紹介しています。 実際にアプリを作りながらReactの機能について学ぶことによってより深く理解することが可能です。 このチュートリアルを最後までやったら、次に自分で習ったことを活かして簡単なTODOアプリなどを作れば基本がしっかり身につくようになっています。 またこのチュートリアルではJavaScriptではなくTypeScriptを採用しています。 モダンな会社ではTypeScriptが採用されることが多いはずだなので、少しでも慣れていただけ
はいさい!ちゅらデータぬオースティンやいびーん! 今回の記事は筆者に珍しく、技術紹介ではなく、僕の個人的な意見を書きます。あくまでも、自説です。 React自体は画期的で、プログラミング界に貢献したプロジェクトだと思っていますし、完全に否定したいわけではありません。 Reactに対する違和感=芽生えては大きく育った種 筆者はReactがとても好きでした。JavaScriptが好きになったきっかけもReactでした。何から何までもReactで書き直して、Custom Hooksを作って、refを子部品に渡したり、バリバリ満喫していました。 Vueも仕事の関係で習得せざるを得なくなったのですが、Vueは最高に大嫌いでした。これならReactで書き直してやるぅ!と思ったりも。 Reactについて社内でも導入を推進したり、React入門の勉強会を開いたりもしています。 しかし、そんな筆者は、最近に
一時期Ruby on RailsのERB + jQueryベースのフロントエンドをReactやVueのモダンフロントエンドにリプレイスするのが流行りました。私も現場でこういう例を複数見ています。 しかしどれも途中で止まっています。半分にも届かないぐらいのところで "ERB + jQuery"だったものが "ERB + jQuery + React + Next.js"とか"ERB + jQuery + Vue"になっています。 複雑度はむしろ明確に増しています そこで、こういう結末が一般的なのかどうか、ウェブを検索して調べてみました。 タイミー社の例 Rails (多分ERB) + jQueryが出発点 30画面 Next.jsのSPAに移行 3年間かかった (2年弱の時点で一回中断) クックパッド社の例 2020年にRails (多分ERB) + CoffeeScript/jQueryを
本記事はあくまで執筆時点(2022/3/27)での一意見でありますので、今後時間や技術的な変化により参考にならない部分も出てくるかもしれません。 Reactはいいぞ、Vueはいいぞと様々な情報が世の中には溢れているものの、「こういう場合には」という前提条件にあまり言及されていない情報が多いような気がしたので自分なりの視点で考えてみたいと思いました。 また、SvelteやAngular等他のフレームワークもありますが、そちらは個人的にはよくわからないので、あくまでReactとVueについてだけ言及していきます。 私のフロントエンド経験と気持ちの変化 2018年くらいにReactを勉強し始める。 → Reactって難しい…。 2019年くらいにVueを学び始める。 → Vueって簡単!Reactよりわかりやすくてええやん! 2020年くらいにNuxtの案件に参画する。 → Webフロントエンド
木瓜丸です。 最近になって、やっとNext.jsを上手く使いこなせてるんじゃないか?!と思えるようなコンポーネントの設計手法を見つけたので、Zennにまとめてみたいなと思います。 この記事で触れること この記事では、主にページ単位でどのように状態管理を行うのかに焦点を当てることにします。 コンポーネントの管理の仕方などは特に着目しませんがご了承下さい。 hooksの導入 React初心者の方は最初に疑問に思うと思いますので、hooksについて触れておきます。 hooksというのは、Reactによって提供されているuseState, useEffectといったやつや、それらを組み合わせて作ったオレオレ状態管理基盤の総称です。 この記事で用いる基本的なhooksをいくつか紹介します。 useState その名の通り、状態を持つ変数を作ってくれます。 const Hoge = () => { c
こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの @mugi_unoです! kintone では フロントエンドの刷新プロジェクト(通称フロリア)が進行中です。 blog.cybozu.io kintone の開発では E2E 主体の自動テストを整備していましたが、 フロントエンドの刷新に合わせて、新たにフロントエンド側でのテストコードを積極的に書いています。 テストを書くことに不慣れなメンバーもいるため、日々 Pull Request 上でのレビューやペア・モブ作業を通じて、知見の共有が行われています。今回はフロントエンド刷新のテストを書いてきた中から、筆者が有用だと感じた知見やノウハウを紹介したいと思います。 目次 💡「実はそれ最初からパスしてるかもしれない」 期待する操作で期待する結果になることを厳密に検証する 他のテストケースによって前提条件を担保する 💡「テストコード上のロジッ
概要 本記事は、 Vue.js コアチームメンバーである @antfu7 氏の以下ツイートに対する回答を個人的にまとめたものです。 React ユーザーの皆さん、 好奇心で聞くのですが、Vue を使ったり試したりするのを妨げているブロッカーや欠点は何ですか? 注意事項 対立煽りっぽいタイトルにはなっていますが、個人的な好奇心がモチベーションとなっており、特定の技術を贔屓、批判する意図はありません。 私自身は長らく Vue を愛用しており、業務でも大規模 Vue アプリのメンテに携わっている一方で、React は小規模プロジェクトや個人開発でしか利用していません。そのため、理解度に差がある状態であるため、改めて Vue と React の対比やそれぞれの良さを実感したいと思い、一通りのツイートに目を通した次第です。 また、 Vue.js の生みの親である Evan You氏が以下のようにツイ
概要 こんにちは、Offers を運営している株式会社 overflow の Software Engineer(主戦場はフロントエンド)の Kazuya です。今回は、React や Vue.js などの SPA フレームワークにおけるコンポーネント設計について紹介します。 昨今のフロントエンド開発では、コンポーネント指向での開発がスタンダート化しつつありますが、コンポーネント設計には厳格なルールが無く、どのように設計すればいいか悩む方も多いのではないでしょうか?(筆者は沼にはまりました) コンポーネントの単位はどの程度に分割すべきなのか、状態管理はどうすればいいのか、API 通信はどこですべきなのかなど、一言にコンポーネント設計と言っても考えるべき項目が多いです。チーム開発では、認識があっていないとコードが魔境になることもしばしばあると思います。(筆者の経験談より) そこで今回は、数々
ushironokoのブログです。技術・ゲーム・趣味・仕事など。
フロントエンド開発は一般的に複雑性との戦いです。放ったらかしにしておくとますます複雑になり、変更するのが難しくなります。これまでにも、このような複雑さをどうにかして制御しようとして、Atomic Designをはじめとした様々な設計手法(デザインパターン)が考えられてきました。 しかし、React / Next.js を使ってチーム開発を行う際に、現状のデザインパターンでの運用では「どうもうまくいかないな」と思う場面に多々遭遇しました。そのような経験を踏まえて、「コンポーネントをどのように設計するか」「どのようにディレクトリを分けるか」を徹底的に考え、新しいデザインパターン「Tree Design」にまとめました。 Tree Design はまだまだ仮説段階です。今後弊社チームで運用していく中でブラッシュアップする予定です。しかし、他のフロントエンド開発チームがデザインパターンを再考する際
皆様フロントエンドのテストを書いていらっしゃいますでしょうか? フロントエンドのテストを書くときには API コールする処理を全てモックする必要があります。外部の API をコールする処理をテストに含めると API サーバーが落ちているなどの外部の要因によってテストが失敗してしまう可能性がありますし、テストを実行するたびに実際に API をコールしてしまうとサーバーに負荷がかかってしまうなど外部に対しても悪影響を与えてしまいます。 さて、従来のモックする手段としては Jest のモックを利用して axios や fetch などのモジュールをモック化する手法がよく使われていたかと思います。 最近のテスト手法として API コールをモックする際に Jest ではなく Mock Service Worker (以下 msw )を使用する手法が注目されています。実施にどのように使用されているのか
TL;DR Vue.jsはHTMLをJavaScriptの中に書かなくて済むので、可読性が高いです Vue.jsは双方向バインディングをサポートしており、Reactみたいなsetter/getterみたいな無駄な作業は必要ありません Vue.jsはHTMLとCSSとJavaScriptを分けて記述することができるため、どこを修正すればいいか直感的です ReactはJSX内で{}と()が大量に出現するため、可読性が低く、タイピングミスしたときのバグ探しが大変です 2025年、ReactとVue.jsどちらを選ぶべきか? 2025年、フロントエンド開発者にとってReactとVue.jsは引き続き主要な選択肢となっています。 1. ReactとVue.jsの基本的な違い React 開発元: Meta(旧Facebook) アプローチ: ライブラリ(必要に応じて周辺ツールを追加) 学習曲線: 中
はじめに 「どのフレームワークを選ぶべきか?」 これは初学者だけでなく、新規事業の技術選定を任された中級者にとっても常に悩ましいテーマです。 いまフロントエンドの世界は、大きな転換期を迎えています。長年使われてきたReact、Vue、Angularの三大フレームワークが、これまでの古い常識を捨てて新しい次元へとアップデートしているからです。さらに忘れてはいけないのが、私たちのすぐ隣には「Claude Code」や「Cursor」のような、最強のAIアシスタントが当たり前のように存在しているということです。 この記事では、初学者が最初のステップを踏み出すための視点から、中級者がモダンなアーキテクチャをどう捉え、AIとどう協業していくべきかまで、各フレームワークの現在地をまとめました。 1. React:サーバー主導UIへの移行と「AIエコシステムの覇者」 現在もフロントエンド業界で圧倒的なシ
こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「Componentのディレクトリ構成」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、今わたしが 株式会社ナレッジワーク というスタートアップで開発・運用しているプロジェクトにおいてうまくいっていると感じているComponentのディレクトリ構成についてご紹介していきます。 ディレクトリ構成 Componentは src/components の中にまとめていて、その下に以下の4種類の分類ディレクトリを切っています。 src/components/page src/components/model src/components/ui src/components/functional 分類ディレクトリを考えるにあたって重視したポイントは以下。 新しくco
はじめに GMOコネクトの永田です。 提案書、作るの辛くないですか?😇 特に官公庁向け提案書は、評価項目ごとにページを作成していくと数十〜数百ページになることも珍しくありません。PowerPoint で作る場合、こんな苦痛が待っています: コピペ地獄: スライドをコピーして本文を差し替えて、表のセル幅を調整して……を数十回 デザイン崩壊: 30ページを超えたあたりからフォントサイズや色がバラつき始める バージョン管理不能: 提案書_v3_最終版_本当の最終版_修正2.pptx レビューが困難: 「前回からどこが変わったの?」に答えられない エンジニアとしては正直、一番やりたくない作業の筆頭です。 もし Markdown を書くだけ で、デザインが自動で統一されて、git diff でレビューできる、としたら? 本記事では Slidev + Claude Opus 4.6 でこれを実現した
はじめに 本記事では、ユーザーインターフェイスを構築するためのJavaScriptフレームワークのひとつ「Svelte(スベルト)」についてご紹介します。 Webフロントエンドの領域は年々大きくなっており、読者の皆さまの中でもReactやVueといったフレームワークを使ったことがある方が多いものと思います。もしかしたら、Svelteの名前もどこかでご覧になり、気になっている方もいるかもしれません。 Svelteは、そのアプローチの新しさから注目されはじめています。 JavaScript のライブラリに関する大規模調査「State of JS 2020」で「最も愛されているWebフレームワーク」「もっとも開発者の満足度の高いフレームワーク」に選ばれたことでも話題となりました。 そこで本記事では、ReactやVueに少しでも触れたことがある方を想定して、それらと比較する形で、Svelteの特徴
[6/8 12時頃追記] Vueは死んでないし殺すつもりもないし私はVueが大好きだ、誤解しないでほしい Vue3でOptions APIは消えてないし今後消えていく方向のAPIでもないし挫折した人もこっちつかって再挑戦してほしい [6/8 11時頃追記] 「俺はComposition API使えてるぞ!」「便利じゃん!何をいってるんだこいつは!」 あなたはすごい、でもVueを挫折した人の話を聞くに、Composition APIが「アタリマエでしょ?」の雰囲気の前にうまく馴染めず散っていったという話で、Composition API自体は好きです Vue3の衰退を招いたのは<script setup>かもしれないCompositionAPIという考察 ほとんど肌感であり、根拠のない妄言だと思ってもらって構わないのだが、Vue3のリリース以降Vueが流行から離れつつあり、その原因は<scr
今年も GitHub のトレンドで 2021 年の JavaScript/TypeScript を振り返ります。去年の記事はこちらです。 — GitHub のトレンドで振り返る 2020 年の JavaScript | WEB EGG 集計方法 GitHub トレンドは過去の履歴を公式に提供していないため、非公式に集計されたデータを利用しています。 データソースはlarsbijl/trending_archiveを使用 去年はxiaobaiha/github-trending-historyを利用したが今年のデータは無かったので変更 日ごとにまとめた markdown になっており、remark で AST→ データ化しました 集計期間は 2021/01/01 から 2021/12/15 まで 対象言語はJavaScriptとTypeScriptのみ 集計後のデータはこちらのスプレッドシー
個人の感想でありrantなのであまり真に受けないでほしいです。ちなみに私はフロントエンド専門ではないです。Vue.jsは仕事で5年ほど使っています。Reactは趣味でいじる程度。 Reactはお作法を学び続けないといけないフレームワークReactを触れば触るほど、学ぶべき「お作法」が多いフレームワークだなと思う。例えば hooksの種類が多くて覚えきれない。それぞれの役割を理解するために、Reactの内部機構を多少理解している必要がある。例えば useReducer とか、useTransitionを名前から使い所を予想することは多分不可能だと思う。 hooksはコンポーネントの関数の中に書かないといけないので関心ごとにhookを書く場所を分けることができない。 ステートを変化させるたびにそのステートが描画に関係ない場所も再レンダリングされる。例えば<input> タグにステートをバイン
はじめに 皆さんこんにちは、mamiなのだ! 今回はバックエンドは作らずにNextAuth.jsやprisma、microCMSなどを利用してNext.jsでECサイトを作成してみたので、その方法や手順などを公開しつつ、認証周りや大型開発案件でも採用されるstorybookなどについても解説していこうと思うのだ! フロントを勉強し始めた初学者さんや、フロントがメインではないバックエンドエンジニアの方に向けて、丁寧に解説を挟みながら書いていくので「へ〜フロントってこんな感じのことやってるんだ〜」と思ってくれたら嬉しいのだ! ちなみにこの記事は丁寧に解説しすぎて死ぬほど長くなってしまったので、気になる部分だけ読んでみても良いのだ! フロントガチ初心者の方は読んでるだけでも勉強になると思うので、暇な時にのんびり読むことをお勧めするのだ! 対象読者 フロントを勉強し始めた初学者さん フロントがメイ
Vue.js logo: ©︎ Evan You (CC BY-NC-SA 4.0 with extra conditions(It’s OK to use logo in technical articles for educational purposes)) / React logo: ©︎ Meta Platforms, Inc. (CC BY 4.0) / Angular logo: ©︎ Google (CC BY 4.0) はじめに こんにちは。株式会社Flatt Securityセキュリティエンジニアの森(@ei01241)です。 最近のJavaScriptフレームワークの進化は著しく、VueやReactやAngularは様々なWebサービスに採用されています。そのため、多くのWebサービスがSPAを実装するようになりました。JavaScriptフレームワークは便利な一方で
スタディスト 技術支援ユニットの笹木 (@s_sasaki_0529) です。 2022年上半期、およそ500コンポーネントを持つ Vue 2 プロダクトである Teachme Biz を、半年間に渡る単独作業を経て、 Vue 3 に移行することに成功しました。 本記事では、私達がどのようにして、機能開発は止めずにバージョンアップや破壊的変更への対応を行えたのかを簡単に振り返ろうと思います。 昨年の TypeScript 移行の次のステップとして、今年は Vue 3 移行を実現することにより、相乗効果でのフロントエンド開発体験の向上を実現しました。 モチベーションTeachme Biz をVue 3 に移行するモチベーションは概ね以下になります。 モダンブラウザに合わせてリアーキテクチャリングされた Vue 3 の恩恵を受けることVue 2 への機能追加・改修が 2.7 で終了してしまった
JavaScriptに興味を持つ世界中のIT技術者3万9472人が回答したアンケートの結果をまとめた「State of JavaScript 2022」が公開されました(日本語訳版が同時公開されています)。 回答者の国別分布を上位5位までを見ると米国が11.9%、ドイツが5.2%、フランスが3.7%、イギリス(UK)が3.6%、そしてインドが3.2%。 言語別の回答者は、英語が69.6%、フランス語が3.4%、ドイツ語が3.1%、スペイン語が3%などとなっており、日本語での回答者は0.4%でした。 アンケートの結果は、ProxyやPromiseなどに関するJavaScriptの新機能がどのくらい使われているか、Service WorkerやWebGLなど新しいブラウザAPIがどのくらい使われているかや、人気のJavaScriptライブラリ、JavaScriptは正しい方向に進化していると思
初めに Vue.js の学習をしているとよく「Vite」という単語を目にすると思います。 一体全体あれはなんなのでしょうか?? なんだかよく分からないコマンドを打つと、いつの間にかプロジェクトが作成されていたり、 ファイルを編集するだけでブラウザで動くようになっていたりします。 そもそも読み方も良くわかりません 😵💫 (ヴィテ...? ヴァイト...?) この記事では、Vite についての基本的な情報をまとめてみます。 発音? 発音の仕方は「ヴィート」です。こちらは公式ドキュメントにも書かれています。 Vite(フランス語で「素早い」という意味の単語で /vit/ ヴィートのように発音)は、 しかし、実はこれにはやや表記揺れがあって、「ヴィット」と表記されているところもあります。 例えば、話題になった Kawaii ロゴではそのように表記されています。 まぁこれらはカタカナ表記の限界
新型コロナウイルスの感染拡大により、急激に需要が高まったMedTech分野。注目度が高まる中、医療機関と提携し、夜間往診と24時間対応可能なオンライン診療のプラットフォームを提供しているのがファストドクター株式会社です。代表かつ医師である菊池 亮さんと、共同代表を務める水野敬志さんがForbes JAPANの「日本の起業家ランキング2023」で1位を獲得したことでも話題を集めています。 患者数が増大した2022年7月の新型コロナ第7波では、リアルタイムで業務負荷が高まっているシステムの問題提起から開発、リリースまでを1カ月以内に完了させるなど、スタートアップならではのスピード感で開発に取り組んできました。 また2022年12月にはRuby on Rails中心の開発から、Vue.jsとNestJSを組み合わた新しい技術スタックを採用。加えてテック部門の組織再編も行いフロントエンドとバックエ
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はじめての方、はじめまして。久しぶりの方、お久しぶりです。 イノベーションセンターの何縫ねの。(@nenoMake)です。 普段の業務ではソフトウェアエンジニアとして Node-AI という WEB アプリケーションの開発をしています。 パブリックな活動としては、好きな言語である C# 関係の OSS 開発や技術ブログの投稿、登壇などをしています。 ですが、今回は C# ではなくフロントエンドのお話をします...! この記事では今まで Vue.js 2.x で開発されていた Node-AI の WEB フロントを完全に捨て去り、React にリプレイスしたお話をつらつらとしていきます。 まずは前編ということで、リプレイスプロジェクト発足時の課題感からはじめ、プロジェクトの進め方や選定技術などについてお話しします。 後編には内部の設計などのより技術的なお話をしたいと思います。では前編スタート
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